妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエが、警視庁の悪徳刑事に顔を変えて犯人を追う、鈴木亮平主演ドラマ「リブート」。この度、“クジラ”役が歌舞伎俳優・市川團十郎であることが明らかになった。15日(日)放送の第8話を経て、22日(日)放送の第9話から團十郎演じる政治家・真北弥一が本格始動する。
第2章の幕開けとなった第7話で、監察官・真北正親(伊藤英明)が追う大物政治家であり、自身の兄でもある“クジラ”、野党第一党の党首・真北弥一が登場したものの、顔は映っていなかった。
弥一は、総理の座に就くために政権奪取をもくろみ、そのためにはどのような汚れ役も受ける覚悟を持つ。一方で、合六と親しくしているところもあり、はたしてその行いは善なのか悪なのか。
第9話以降の大きなカギを握る役どころであり、真北兄弟対決は本作のクライマックスを飾る見どころのひとつだ。

日曜劇場初出演、13代目市川團十郎を襲名してからは初のドラマ出演となる團十郎。
「弥一という人物が皆様にどのように映るのかは分かりませんが、彼は日本という国を良くしようという思いを持ちながら行動している人物です。その過程で、危ない橋を渡っていることにも気づきながら生きている。決して単純な悪ではない人物です」と役柄について語り、「伊藤さんは若い頃から知っているので、真剣に芝居をしている姿を見ると、思わず笑ってしまいそうになる瞬間もありました(笑)。実際には彼の方が2歳年上なのですが、今回のドラマでは私が兄役という設定でしたので、年上に見えるよう意識して役作りをしました」と弟役の伊藤についてもコメントした。
<第8話あらすじ>
早瀬(鈴木亮平)と冬橋(永瀬廉)は、一香(戸田恵梨香)の行方を追っていた。位置情報をもとに自宅を突き止めついに追い詰めるものの、あと一歩のところで逃走を許してしまう。執念に火がついた冬橋は、霧矢(藤澤涼架)や“しぇるたー”の仲間たちを総動員し独自の包囲網を張る。早瀬もまた、別の角度から一香を探るべく動き出す。ハヤセ洋菓子店を訪れ、さらに妹・綾香(与田祐希)のもとへ。
早瀬が綾香のもとを訪れていたそのとき、一香から連絡が入る。一香のある決意を聞いてしまう早瀬。だが、独自に動き続ける早瀬の様子に、冬橋は強い違和感を抱く。目的は妻を、そしてマチを殺害に及ばせた一香への復讐のはず。すれ違いは決定的となり、2人はついに仲間割れしてしまう。孤立した早瀬は自らの調べでついに一香の居場所を突き止める。対峙した早瀬と一香だが、衝撃的な出来事が起こる。
その裏で、合六(北村有起哉)は静かに次の一手を打っていた。海江田(酒向芳)を使い、取り返した100億円相当の商品にある企みを仕掛ける。そして、合六が電話をかけた相手は一香。彼の狙いとは何か。真実と陰謀が交錯する中、それぞれの思惑が新たな局面へと動き出す。
「リブート」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。
