3月15日に開催された第98回アカデミー賞授賞式で助演男優賞を獲得したショーン・ペン。しかし当日、彼は授賞式を欠席し、自身が支援を続けるウクライナでゼレンスキー大統領と共に過ごしていた。
ショーン・ペンはこれまでに『ミスティック・リバー』『ミルク』で2度のアカデミー主演男優賞を受賞し、今回は『ワン・バトル・アフター・アナザー』で初の助演男優賞に輝いた。授賞式の舞台でオスカー像を手にすることはできなかったが、その代わりにウクライナで、ウクライナ鉄道のCEOから“アイアン・オスカー”を贈られた。ウクライナ鉄道のXアカウントにはその際の動画が投稿されている。
CEOはショーン・ペンに対し、「オスカー像を受け取れなかったでしょう。だから、私たちはこれを作りました。ロシアの砲撃で損傷した鉄道車両から作ったものです」「金色ではありませんがとてもリアルなもので、心からの贈り物です」と説明。CEOとハグを交わして“アイアン・オスカー”を受け取ったショーン・ペンは、「これは私の宝物です。ありがとう」と感謝を述べた。
“アイアン・オスカー”には、「この鋼鉄はかつて、何百万人もの人々を戦火から避難させました。その後、ロシアのミサイルに襲われました。私たちはこれを武器を作るために溶かすのではなく、感謝のしるしへと鍛え直しました。あなたのため、あなたの才能のため、ウクライナとともに立つ、その勇気のために」との言葉が刻まれている。


