第79回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門のラインアップに選ばれた黒沢清監督の『黒牢城』(英題:The Samurai and the Prisoner)が、そのお披露目を前に、北米での配給会社がヤヌスフィルムズに決まったことが分かった。同社はXで、「カンヌ出品が決まっている黒沢清監督のサムライ・マーダー・ミステリー『黒牢城』を通じて、同監督との継続的なコラボレーションを発表できることを大変うれしく思います」とコメントした。
ヤヌスフィルムズは、『CURE』や『Cloud クラウド』など黒沢清監督作品の北米配給を約30年にわたって担ってきた。『黒牢城』の北米公開については、「年内に」としている。
北米の映画ファンからは「サムライ。マーダー。ミステリー。3つがそろった映画なんて、すごいに決まってる」「ヤヌスフィルムズ、ありがとう」「今年で一番いいニュースをやっと聞けた」といった喜びの声がXに寄せられている。
本作は本木雅弘が主演し、吉高由里子や菅田将暉らが共演。公式サイトでは、「城という密室で起きる殺人と連続する怪事件。城主と囚われの天才軍師がその謎に挑む」と紹介されている。原作は米澤穂信による同名小説で、直木賞や本格ミステリ大賞などを受賞した。
『黒牢城』は日本では6月19日(金)より全国にて公開。





