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“五代様”から10年…「LOVED ONE」『正直不動産』ほか大活躍、「ちいかわ」にハマるディーン・フジオカの深化する魅力

朝ドラで演じた五代様ブームから10年、ディーン・フジオカが、法医学ヒューマンミステリードラマ「LOVED ONE」主演、5月には『正直不動産』『オラン・イカン』の映画公開が控え、オーディション番組「日プ新世界」では愛情あふれる国民プロデューサー代表をつとめるなど大活躍

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「矛盾します」が口グセの天才法医学者が、かつて“誰かに愛されていた”遺体のために謎の解明に挑んでいく法医学ヒューマンミステリードラマ「LOVED ONE」が放送中。

主人公となる、アメリカ帰りの変わり者の法医学者・水沢真澄を演じているのがディーン・フジオカだ。

完全オリジナル作品である本作は、日本社会が抱える死因不明の闇に切り込み、真澄は法医学専門チーム「MEJ」(メディカルイグザミナージャパン)の一員として、遺された痕跡を手がかりに隠された真実とその人が生きた証を解き明かしていく。

「LOVED ONE」©フジテレビ

死因の究明をめぐるミステリーの謎解きだけでなく「人間ドラマとしての温かさ、その両方を感じていただけたらうれしい」と語るディーン・フジオカ。

現在、この主演ドラマに加え、日本エンタテインメント界で過去最大級の規模となるサバイバルオーディション番組の第4弾「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」では長年のグローバルな活動を買われて愛情あふれる国民プロデューサー代表をつとめ、ファンの裾野を広げている。

さらに、5月には『正直不動産』『オラン・イカン』と2作の映画公開が控え、今年も多彩な活躍ぶり。五代様ブームから早10年、これまでの彼の軌跡を追った。

朝ドラで「五代様」ブームを巻き起こし大ブレイク!

波瑠主演の2015年度後期連続テレビ小説「あさが来た」(NHKオンデマンド配信中)の五代友厚役で注目を集め、一躍、時の人となったディーン・フジオカ。

1万円札の顔・渋沢栄一と並んで「東の渋沢、西の五代」と称され、近代大阪の発展に多大な貢献をした情熱あふれる実業家・五代はハマり役となり、吉沢亮が渋沢栄一を演じた2021年の大河ドラマ「青天を衝け」(NHKオンデマンド配信中)でも同じ人物を再び演じて話題となった。

ディーン・フジオカ

朝ドラから続けて出演した2016年1月期のTBS系火曜ドラマ「ダメな私に恋してください」(U-NEXT、Huluほか配信中)では、深田恭子演じる主人公の元上司で、無愛想ながらも何かと世話を焼く黒沢歩役を演じて“ダメ恋ロス”“主任ロス”を生み出し、「Yahoo!検索大賞2016」では大賞と俳優部門賞をW受賞する快挙。大ブレイクを果たした。

2004年に香港でスカウトされモデル活動をスタート、映画『八月の物語』(2005)の主演に抜擢されて俳優デビュー。その後、台湾で数々のドラマ、映画、CMに出演。2011年から日本での活動も開始し、俳優、シンガーソングライター、映画監督、プロデューサーなどマルチな才能を発揮してきた。

第18回AFA(アジア・フィルム・アワード)でアンバサダーを担当

アメリカ最古の探偵社の創設期を描いたカナダのドラマ「荒野のピンカートン探偵社」(2014)にも、日本人のケンジ・ハラダ役で準レギュラー出演。海外で先にブレイクしてキャリアを積んだ後、日本でも有名になった“逆輸入俳優”の代表格として知られる。

以降、大人気コミックの実写化映画『鋼の錬金術師』シリーズ(Netflixほか配信中)では原作ファンからも人気の高いロイ・マスタング大佐役に起用され、池井戸潤作品の映画化『空飛ぶタイヤ』(Netflix、U-NEXTほか配信中)では脱輪事故に直面するホープ自動車社員・沢田悠太を演じ、第42回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した。

さらに、名作小説を舞台を日本に移してドラマ化したフジテレビ系木曜劇場「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」(2018年4月期/FODほか配信中)では初の連ドラ単独主演。壮絶な変化(へんげ)と復讐を見せる、すべてを奪われた主人公・柴門暖/モンテ・クリスト・真海を熱演し、“五代様”のイメージを見事に打ち破った。

「ちいかわ」がマイブーム!? 共演者・瀧内公美も明かす「ギャップが魅力」

知的で穏和、大人の包容力を感じさせながらも、最新主演ドラマ「LOVED ONE」でバディを組んでいる瀧内公美によれば、「包み込んでくださるような温かさがある一方で、少し天然なかわいらしさもお持ちで(笑)。そのギャップも魅力的」という。

最近「ちいかわ」にハマっていることを公言しており、「45歳、順調にちい活中です」とSNSに投稿。撮影現場にもグッズを持ち込んでいる様子で、「ギャップの塊!」「ディーン様ちい活してるんだ和む」「おディーンにはちいかわを用法用量を守らず過剰摂取し続けて欲しい」など、その「ちいかわ」愛でファンを悶絶させている。

本ドラマの「LOVED ONE」というタイトルは、「法医学者が遺体にささげる敬意が込められた言葉」。かつて“誰かに愛されていた存在(Loved one)”が、どう生き、どう亡くなったのか、その人生と死の真実に迫るヒューマンドラマの側面も見どころだ。

遺体や現場の状況に遺された数々のピースをつなぎ合わせ、圧倒的な観察力と独自の視点で矛盾のない真実を導き出していく真澄。彼が突然“数独”に没頭し始めたら、すべてのピースが揃うサインだ。

これまでも怪事件に挑む警察官僚や探偵、大切な者を亡くして心が壊れてしまった役柄を数多く演じてきたが、第3話では真澄の幼少期の回想シーンが登場、今後は謎に包まれた彼の過去にも迫っていくようだ。

なお、本作の主題歌「Loved One」も自ら作詞・作曲を手がけ、歌唱している。

第4話 5月6日(水)放送
MEJセンター長・桐生麻帆(瀧内公美)のもとに、ある知らせが届く。それは、彼女が官僚として幾度も向き合い、結実を願ってきた「若年者の貧困支援プロジェクト」の始動。プロジェクトは他の人間に託すという上司の言葉に、肩を落とす。

そんな折、MEJに新たな不審死の連絡が入る。麻帆は水沢真澄(ディーン・フジオカ)と共に事件現場のキャバクラへ。亡くなったのは、強引な経営で知られるオーナー・栗山隼人(渋江譲二)。刑事の堂島穂乃果(山口紗弥加)たちが声をかけた、キャストの柳原美幸(花村すいひ)は、自分がオーナーを殺したと自供し始める。

奨学金の返済のために働き始めたはずが、暴力で支配され、逃げ場を失っていたという。「毒を盛り、首を絞め、水に沈めた」という供述は、現場の状況や解剖結果とも一致。しかし、なぜか彼女は毒についてだけ、頑なに口を閉ざす。苦境に立たされた美幸は、麻帆が救いたいと願ってきた“若者”そのものだった。

ところがそこへ、店の黒服・村野尚樹(名村辰)が「自分が灰皿で殴り、首を絞めた」と名乗りを上げる。村野の言葉を裏付けるように、オーナーの頭部には確かに殴られた痕跡が残されていて…。

「LOVED ONE」は毎週水曜日22時~フジテレビ系にて放送中。

『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』

謎解きといえば、世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とした2019年10月期のフジテレビ系月9ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」に主演。フリーの犯罪捜査コンサルタント・誉獅子雄が元精神科医の若宮潤一(岩田剛典)と、唯一無二の名探偵バディとなった。

2022年公開の映画版『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』では「バスカヴィル家の犬」をモチーフに、瀬戸内海の離島を舞台に、日本有数の資産家が莫大な遺産を遺して変死を遂げた事件に挑んだ(Netflix、U-NEXTほか配信中)。

「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」

時代を先取りするかのようなサイエンス・ミステリー「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」(2022/Hulu配信中)で演じたのは、科学の光を信じ、希望を託すロマンチストである警察庁「科学犯罪対策室」室長の小比類巻祐一。

画期的な研究をいくつも発表しながら科学の闇に警鐘を鳴らす天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきの)とバディとなり、ベテラン刑事・長谷部(ユースケ・サンタマリア)の協力を得て最新科学にまつわる事件に挑む。“コッヒー”こと小比類巻の抱えるバックボーンにも注目。

『ラストマイル』

TVドラマ「アンナチュラル」「MIU404」と同じ世界線で物語が展開する、“シェアード・ユニバース”・ムービー『ラストマイル』は、2024年夏に公開され、興行収入59億円&観客動員400万人突破した大ヒット作。

“ブラックフライデー”前夜から始まった連続爆破事件に翻弄される主人公・エレナ(満島ひかり)の上司で「DAILY FAST」日本支社の統括本部長・五十嵐道元を演じた。アメリカ本社と大混乱の現場の狭間で、「物流を止めない」という使命感から自身を律し、感情を殺して立ち振る舞う役柄は、満島も「ピッタリ」と話す説得力を持つ(Amazon Prime Videoほか配信中)。

「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」

朱野帰子の小説をドラマ化、多部未華子が子育て中の専業主婦を演じた火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(2025)では、厚生労働省のエリート官僚で育休中のパパ・中谷達也役に。

専業主婦の詩穂、ワーママの礼子(江口のりこ)など、さまざまな立場からの家事育児のリアルが詰まった今作は話題となり、仕事と同じように杓子定規に家事育児に向き合ってきた中谷の変化は共感を呼び、新境地を開拓したといえる(U-NEXTほか配信中)。

『父と僕の終わらない歌』

イギリスでの実話を基に、舞台を日本に置き換えた『父と僕の終わらない歌』は、家族や友人たちに支えられながら、アルツハイマーの父が若き日に諦めたレコードデビューの夢を父子で再び叶えようとするまでの物語。

父・哲太役の寺尾聰とは2016年放送のNHKドラマ「喧騒の街、静かな海」で親子役で共演しており、出演オファーを快諾。主人公・雄太(松坂桃李)のパートナーで、父の病気を知った雄太の背中を優しく押すミュージシャン・亮一を温かな雰囲気そのままに演じた。

「ちょっとだけエスパー」

『ラストマイル』脚本・野木亜紀子と再タッグ、主演の大泉洋、宮崎あおい、北村匠海、岡田将生ら豪華キャストが話題を呼んだドラマ。

会社をクビになり、金も家族もすべてを失った人生詰んだサラリーマン・文太や、半蔵(宇野祥平)、円寂(高畑淳子)とエスパー集団「ビットファイブ」を結成(?)、花咲か系エスパーの能力を生かし花屋を営んでいる桜介を演じた。これまでにない陽気で能天気なキャラクター…だけではない、事情を抱える奥行きのある役柄となった(Netflix、TELASAほか配信中)。

映画でもタップダンス!『正直不動産』永瀬のライバル

山下智久主演の「正直不動産スペシャル」「正直不動産2」、そして自身が主演した「正直不動産ミネルヴァ Special」と、存在感を強めてきたミネルヴァ不動産の神木涼真役を映画『正直不動産』でも続投。

映画『正直不動産』©大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館 ©2026 映画『正直不動産』製作委員会

元登坂不動産でNO.1をとり続けていたカリスマ営業で、永瀬(山下)の営業の師匠にして、実は切ない過去を抱えた神木。彼が突然披露する華麗なタップダンスは、劇場版でも冴えわたる!


「日プ新世界」国民プロデューサー代表として大人気

「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」 ©PRODUCE 101 JAPAN 新世界

劇場版も公開された「パリピ孔明」で、劉備として全編中国語でナレーションを担当したこともあるディーン・フジオカ。「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」(日プ新世界)でも、中国語や英語で夢追う練習生たちと会話する場面が。

自身もアーティストだけあり、クールな視点での鋭い指摘や心のこもった温かな寄り添いは国民プロデューサー(視聴者)たちの注目を集め、「ディーン様が1Pick」という声も上がるほど(Lemino独占配信中)。

マレー半島で半魚人とバトル『オラン・イカン』

マレー神話の怪物が登場するクリーチャー・ホラー『オラン・イカン』では一転、英語を話せない脱出兵・斎藤を演じる。“オラン・イカン”はマレーの民間伝承に登場する半魚人のこと。Netflixの東南アジア全域で首位を独占、ホラー映画に特化したアメリカ発のサブスクShudder初登場第1位を記録した作品が待望の劇場公開。

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剣術を駆使する武士道を胸に秘めた日本兵、ストリートファイトを得意とする英軍捕虜、そして、彼らを狙う強靭な肉体と知性を備えた熟練のハンター、オラン・イカンの三者三様のバトルが見もの。斎藤とオラン・イカンの間には奇妙な共鳴も芽生えるというから注目だ。



☆ディーン・フジオカ プロフィール


1980年8月19日/福島県生まれ

主な出演作:映画『結婚』『坂道のアポロン』『海を駆ける』『記憶にございません!』『エンジェルサイン』、ドラマ「喧騒の街、静かな海」「IQ246~華麗なる事件簿~」「今からあなたを脅迫します」、日曜劇場「危険なビーナス」、「推しの王子様」「星振る夜に」、連続テレビ小説「らんまん」、台湾ドラマ「次の被害者」Season2ほか


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《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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