人気カートゥーンキャラクターをホラー映画化した『ポパイ・ザ・スレイヤー・マン』が7月24日(金)より公開されることが決定。メインビジュアル、予告編、場面写真6点が解禁となった。
物語の舞台は小さな港町。大学生のデクスター(ショーン・マイケル・コンウェイ)は、夜ごと港をさまよい獲物を探し回る"船乗り"の都市伝説を題材にドキュメンタリー映画を制作している。
ある夜、長年片思いしているオリビア(エレナ・ジュリアーノ)と友人たちを連れて港近くの廃工場へ忍び込んだデクスターたちの前に、伝説の船乗りが姿を現す。仲間たちが次々と惨殺される中、デクスターとオリビアは工場に残された手がかりを追い、船乗りの正体に迫っていく。そして、オリビアがこの伝説に強い関心を抱いていた"本当の理由"とは…。

1929年にアメリカの漫画家エルジー・クリスラー・シーガーによって生み出された「ポパイ」は、悪党を懲らしめる正義の水兵として知られる人気キャラクターだ。
本作ではそのポパイが一転、残虐無比な殺戮者として覚醒。お馴染みのホウレンソウ缶と屈強な前腕を武器に、廃工場に忍び込んだ若者たちを次々と惨殺していくスラッシャームービーとなっている。
近年、パブリックドメインとなったキャラクターをホラー映画化する作品が相次いでいるが、米メディア「Film Threat」は本作について「多くのパブリックドメイン系ホラーとは一線を画している」と評している。
この度解禁されたメインビジュアルには、「廃工場 若者 皆殺し」というキャッチコピーと、「He will kill you if you show …("…を見せたら殺される")」という不穏なメッセージが刻まれた壁を背景に、異様な巨躯と化した"船乗り"の後ろ姿が捉えられている。
水平帽にパイプ煙草、異常なまでに発達した前腕など、原作のアイコンが恐怖の象徴へと変貌する様子が表現されている。
予告編では、廃工場にまつわる不気味な噂が語られ、「幽霊なんかじゃない、ヤツは実在する」というセリフとともに、断片的に映る"彼を彼たらしめる要素"によって観客の想像を膨らませる映像となっている。後半では廃工場で繰り広げられる惨劇の一部も垣間見ることができる。


監督を務めるのは『Dark Revelations(原題)』『Ouija Witch(原題)』など数々のホラー映画を手掛けてきたロバート・マイケル・ライアン。ジャンルへの愛と手堅い演出で知られるホラー職人が、今作で初めて愛すべきキャラクターの"悪夢化"に挑む。
なお、米エンタメメディア「Deadline」によって続編『Popeye the Slayer Man 2』のクランクインもすでに報じられており、さらなる盛り上がりが期待される。
『ポパイ・ザ・スレイヤー・マン』は7月24日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。


