話題のNetflixドラマ『鉄槌教師』で、キム・ムヨル演じる主人公の宿敵を演じている俳優のイ・ボンジュンが、その強烈な存在感を印象付けた。
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6月5日に配信開始となったNetflix『鉄槌教師』で、イ・ボンジュンは仮釈放中の受刑者で高校生のチョ・ギュチョル役を怪演した。彼は本作において、物語の始まりから終わりまでを貫く中心人物であり、メインヴィランとして活躍した。
劇中でチョ・ギュチョルを演じたイ・ボンジュンは、序盤では心から反省している受刑者の仮面をかぶって登場し、物語の幕を開ける。しかしその後、偽善的な仮面を脱ぎ捨て、冷酷な本性を露わにしながら、表と裏を持つ人物像を濃密に描き出した。
特にイ・ボンジュンは、ますます巧妙化する校内暴力や麻薬流通犯罪を陰で主導するギュチョルの残忍さを、不気味で鳥肌が立つような演技力で表現。
危機的な状況でもまったく動じない冷徹さから、過去の悪行を嘲笑うかのように暴露する狂気を帯びた眼差しまで、セリフだけに頼らない細やかな演技で、息詰まるような緊張感を作り上げた。
さらに、教権保護局の監督官ナ・ファジン(演者キム・ムヨル)と真っ向から対立し、追い詰められた状況の中で容赦なく暴走する荒々しいパフォーマンスも見どころの一つだ。
舞台と映像作品の両方で培ってきた確かな演技力が爆発した瞬間とも言え、狡猾で計算高いギュチョルを見事に演じ切った。

イ・ボンジュンは2020年にミュージカル『ジーザス』でデビュー。その後、『ウェルテル』『マッドハッター』、演劇『悪い磁石』などの舞台で、歌唱力と演技力の両面で高い評価を受けた。
その後はドラマ『五月の青春』『還魂』『捜査班長1958』をはじめ、『ランニングメイト』など、舞台からテレビドラマまで幅広く活躍しながら着実にフィルモグラフィーを築いてきた。
(記事提供=OSEN)
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