トム・ホランド演じるピーター・パーカー=スパイダーマンの新たなる物語、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が7月31日(金)日米同時公開される。映画だけではなくアニメーションやゲームなど幅広いジャンルで登場し、世代を問わず人気を博しているヒーロー、スパイダーマン。“親愛なる隣人”として世界中から支持を得ているスパイダーマンだが、世代を超えて愛され続ける理由について、トム・ホランドは、ピーター・パーカーの「等身大の人間性」だと語った。
20年以上にわたり公開されてきた8作品の劇場実写映画では、累計興行収入70億ドルを超え、最新作となる『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』も、予告編が24時間で7億1,860万回再生を記録し、映画史上最も視聴された予告として新記録を樹立するなどいまなお人気が拡大し続けているスパイダーマン。最新作の撮影現場でも、スパイダーマンが姿を現せば、周囲に集まった一般のファンからヒーロー活動を応援するかのような熱い声援が送られるなど、彼の人気と知名度は計り知れない。

そんな世界的に愛されるヒーローを10年にわたり演じ続けているトム・ホランドは「スパイダーマン(ピーター・パーカー)が人々の心を掴むのは、彼が常に『自分は何者か?』と自問するような人間らしさを持っているからだと思います」と、人気の秘密を明かす。さらに「どんな人も失敗したり、好きな子に話しかけようとしてうまくいかなかったり、宿題が遅れたりする若々しい経験を積みます。ピーターも同じで、時には失敗をして自分自身から目を背けながらも、トラウマを抑え込んでヒーローでいようと全力を尽くす姿が皆さんの心を打つのです」と語る。
これまでのシリーズでピーターは、自分一人の力で人々を救えることを証明しようとして失敗し、時には普通の高校生としての日常を優先しようと、大いなる責任から目を背けてしまうこともあった。しかし親愛なる隣人として誰かを守ることの意味を学び、少しずつ真のヒーローへと成長してきた。そして前作のラストでは、愛する人たちを危険から遠ざけるため、自分に関するすべての記憶を世界中の人々から消し去るという、あまりにも大きな代償を自ら受け入れることに。大いなる力には、大いなる責任が伴う――その言葉を胸に彼が下した決断は、世界中の観客の心を深く揺さぶった。

最新作となる本作では、世界から忘れ去られた世界で、一人になってもスパイダーマンとしてニューヨークの街を守り続けていた。そんななか自身のDNAに異変が発生し、命さえも脅かしはじめる。孤独の中で進化する新能力とともに、N.Y.を次々に襲う新たな脅威との戦いに身を投じていく。
そんな新たな局面を迎えるスパイダーマンについて、監督のデスティン・ダニエル・クレットンは「彼は自分の存在すべてをヒーロー活動に捧げることになります。それがこの作品の核心であり、私自身も非常に共感できる部分でもあります。人生のある時点で、ほとんどの人が喪失を経験し、その内の多くの人が『もうどうでもいい。とにかく仕事に行こう。仕事以外何もやらない』という気持ちになることがあります。ピーターも同じく孤独感や、『世界で自分だけがこんな苦しみを抱えている』という気持ちを抱えており、本作の彼は決して健全な状態ではないんです」と語る。

ピーターに訪れる変化はもちろん、次々に襲い来るヴィランたちの全貌、孤立無援なピーターに訪れる見えない敵の脅威と試練、そして愛するMJや親友ネッドとの再会の行方――新章、スパイダーマンの覚醒を目撃してほしい。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は7月31日(金)より全国にて公開。
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