映画『モアナと伝説の海』来日プロモーションに伴い、シネマカフェではマウイ役として出演しプロデューサーも務めるドウェイン・ジョンソンのインタビューを実施。実に12年ぶりの日本でのプロモーションとなったドウェインだが、冒頭から「こんにちは!」と日本語であいさつし、やわらかい笑みをたたえながら役への思いを語ってくれた。
『モアナと伝説の海』は、2016年に公開され日本でも大ヒットを記録したディズニー・アニメーションの同名実写映画化。周囲を海に囲まれた美しい島モトゥヌイで暮らす16歳の少女モアナ(キャサリン・ランガイア)が、愛する家族や島の人々を守るため、冒険に旅立つ物語。モアナの強力な相棒として登場するのが、ドウェイン演じる半神半人のマウイだ。

2本のアニメーションに続き、マウイを続投したドウェイン。3回目となる今回は実写版となり、熱演にも磨きがかかった。「マウイ役は、今は亡き祖父(故ハイ・チーフ・ピーター・マイビア)をインスパイアしているんです。チャーミングでショーマンなところもあるけれど、親族に深くつながっているキャラクターを演じるチャンスはもうないと思っているので、特別な役だと思っています」とスマホで祖父の写真を記者陣に見せながら、ドウェインは役への愛情を示す。

主人公のモアナを演じるキャサリンといえば、全世界3万2,000人を超える候補者の中から選ばれた、18歳の新星。のびのびとモアナを体現し、ドウェインとの息もぴったりだ。「みんなに愛されている名曲を歌わないといけない&ハリウッド大作への初出演、かつ、それを17歳でやるというものすごいことに挑戦したと思っています。村から飛び出て大海原に出たモアナの旅路、まるでモアナを地で行くような挑戦を強いられたと思うんです」とドウェインは言う。
さらに、「おそらく大変だったことに、共演相手が僕である、と(苦笑)。本編中ほぼ二人芝居ですから、僕と芝居でスパーリングしないといけない。僕も別に譲歩したり甘やかしたりするつもりはなかったので、立ち向かうことができるか見ていたんですが、見事に挑戦を受けてくれました。僕は3人の娘がいますけど、彼女も一人の娘のように見ています」とキャサリンの努力を手放しで称賛した。

マウイといえば、劇中披露される楽曲「俺のおかげさ(You’re Welcome)」も注目されている。マウイを象徴する人気曲でもあり、本作では豪快な歌唱っぷりにも期待が募る。
撮影を振り返り、ドウェインは「『You’re Welcome』はみんなが大好きな歌になりましたので、とにかく歌って踊って芝居もしなければならない、今までにない大変さはありましたね。『ジュマンジ』、『ワイスピ(ワイルド・スピード)』などいろいろな映画に出てきましたけど、歌ったりはしなかったのでね(笑)。今回は初挑戦でした。でもそれは”Welcome”な初挑戦でした。本当に楽しくやらせてもらいました」と口ずさみながら答えてくれた。

映画『モアナと伝説の海』は7月31日(金)より全国にて公開。



