俳優イ・ドンウクが、『殺し屋たちの店2』で共演したキム・ヘジュン、チョ・ハンソン、チョン・ユナら俳優陣を絶賛した。
【関連】『殺し屋たちの店 2』熱気あふれる撮影セットに訪問!俳優たちが放つリアルな“空気感”を味わう
2年ぶりに再会した共演者たちとの息について聞かれると、イ・ドンウクは次のように語った。
シーズン1の時よりも、キャスト全員の気合が大きかった
「本当に気楽でした。みんなそれぞれものすごく準備してきたという感じだったんです。「みんな、シーズン1の時より気合いが入ってるな。なんでこんなに本気なんだ?」と思って、「これは自分ももっと頑張らないと」と感じました。普段から交流は続いていましたし、こうしてまた集まって一緒に演技ができて本当に楽しかったです。シーズン1の時よりも、現場でのコミュニケーションはずっとスムーズになっていました。深く話し合わなくても、お互いに何を考えているのか自然と分かるような関係になっていました」と明かした。
さらに、「みんな本当に気合いを入れて戻ってきました。ミンヘ(演者クム・ヘナ)もパーシン(演者キム・ミン)も、もともと実力のある俳優ですが、それぞれ新たな準備をしてきていたんです。特にミンヘやパーシンは、韓国で過ごす時間が長くなった外国人という設定じゃないですか。だから話し方まで変わっていました。シーズン1には出演していなかったり、少ししか登場しなかった人たちも『マーダーヘルプ』のメンバーとして加わりましたが、その皆さんもまるで以前からずっと一緒にいたかのように自然に溶け込んでいて、とても良かったです」と語った。
続けて、「シーズン2から新たに参加した俳優の皆さんも、シーズン1の成功を視聴者として見届けたうえで作品に加わったからなのか、本当にしっかり準備してきていました。毎回思うことですが、「自分さえしっかりやればいい」という気持ちで撮影に臨みました」と強調した。
特にイ・ドンウクは、「皆さん本当に素晴らしい俳優ですが、中でもクサナギ役を演じたチョン・ユナさんを見ていては、「本当に大変だっただろうな」と何度も思いました。3カ国語で演技をしなければならず、一人で撮影する時間もとても多かったんです。僕たちはチームを組んで動きを合わせながらアクションを撮影していましたが、クサナギは後方から全体を見渡して指示を出すキャラクターなので、一人で撮るシーンが多くて、きっと孤独だったと思います。僕はすでに本編をすべて見ましたが、彼女の努力がしっかり作品の中で実を結んでいると思います」と語り、期待感を示した。

ジアン役のキム・ヘジュンとの関係にも変化が
さらにイ・ドンウクは、キム・ヘジュンとの共演について次のように語った。
「シーズン1でも叔父と姪のケミストリーはありましたが、キム・ヘジュンさんと一緒に撮影するシーンは比較的少なかったんです。でもシーズン2では、シーズン1よりもお互いの感情を交わす時間が増えました。そして、ジアン自身も大きく成長しています。成長したジアンがこれからどう生きていくべきかについて、ジンマンもより深く考えるようになります。ジアンの意志がより強く、揺るぎないものになったことで、それに叔父であるジンマンがどう向き合っていくのか、ぜひ見守っていただきたいです」と明かした。
シーズン1では、ジンマンの決めぜりふ「チョン・ジアン、よく聞け」が何度も登場し、流行語のように広まった。シーズン2でも繰り返されるのだろうか。
イ・ドンウクは笑いながら、「シーズン2では「よく聞け」とはあまり言いません」と話し、その理由について、「それだけシーズン1でたくさん教え込んだからです(笑)。予告編にも出ていますが、今度はジアンが僕に向かって「よく聞いて、おじさん」「よく聞いて、チョン・ジンマン」と言うんです。教えたことを、そのまま使われてしまいました。だから子どもの前では、下手なことは言えませんね(笑)」と冗談を交え、会場の笑いを誘った。
さらにイ・ドンウクは、「キム・ヘジュンさんとは、以前よりもっと親しくなって、気楽な関係になりました。そのおかげで演技も以前より自由にできるようになりました。もちろん、それが絶対に重要というわけではありませんが、俳優同士が人として信頼関係を築いていると、現場でもずっとやりやすくなります。まだ打ち解けていない状態で演技をすると、どうしても相手に気を遣ってしまいますからね。今回は話数を重ねるにつれて、より親しくなり、お互いにリラックスできるようになったと思います」と語った。
続けて、「実はシーズン1の時も、特にやりづらさを感じたことはありませんでした。本当にすごい俳優なんです。撮影現場で見ていても、完成した作品を見ても、ヘジュンさんは本当に大変な思いをしていました。体力的にも精神的にもそうですし、出演シーンの量も多かったです。それでも作品をしっかりと引っ張っていき、現場でも一度も嫌な顔を見せることなく、淡々と黙々とやり遂げる姿を見て、「本当に素晴らしい俳優だ」と心から思いました」と、キム・ヘジュンを惜しみなく称賛した。

ジンマンの宿敵、ベイル役のチョ・ハンソンに心から感謝
またイ・ドンウクは、悪役ベイルを演じたチョ・ハンソンについても、惜しみない賛辞を送った。
「ベイルの仮面をかぶった“チョン・ジンマン”をチョ・ハンソンさんが演じなければならなかったんです。その点については、本当に感謝していますし、同時に申し訳ない気持ちもありました。ヒューマノイドロボットと戦うシーンなどもあって、アクションはとても難しかったはずです。そのことについても感謝していますし、申し訳なく思っています」と語った。
さらに、「ベイルのアクションスタイルと、チョン・ジンマンのアクションスタイルは大きく違います。ベイルの仮面をかぶっていても、中身はチョン・ジンマンとして演じなければならなかったので、ハンソンさんは本当にたくさん研究していました。僕にもいろいろ質問してくれましたし、しまいにはパンチをかわす動き一つにしても、何度も研究を重ねてくださっていて、本当にすごいと思いました。ベイルとのアクションシーンについてよく話題になりますが、ハンソンさんは片目を閉じた状態で演じなければならず、一緒にアクションをするのは本当に難しかったと思います。アクションでは、お互いの距離感を正確につかむことが何より重要ですから。ハンソンさんには本当に苦労をかけたので、そのことが申し訳なく、そして心から感謝しています」と、何度も感謝の言葉を口にした。

続けてイ・ドンウクは、「チョ・ハンソンさんとのワンシーン・ワンテイクで、長い鉄橋の上で撮影したアクションシーンでは、「ここは二人とも歯を食いしばってやり切ろう」と何度も話していました。シーンの長さだけでも約2分近いアクションだったので、体力的にもかなりきつかったです。NGが出れば最初からやり直しになるため、何とかNGを出さないよう必死に臨みました。撮影は決して簡単ではありませんでした。カメラが360度回転する中で、僕たちも絶えず移動しなければならず、決められたアングルにきちんと収まるためには、俳優同士の呼吸が完璧に合っていなければいけませんでした。そのため、リハーサルもゆっくりした動き、50%のスピード、100%の本番スピードと段階を分けて、何度も繰り返しました。それでも本番では呼吸やタイミングが合わず、何度もNGを出してしまいました。本当に撮るのが難しいシーンでしたが、その分だけ細部までこだわって作り上げました。このシーンのためだけに専用の撮影機材まで製作して撮影したんです」と、その迫力あるアクションシーンの舞台裏を明かした。
『殺し屋たちの店2』はDisney+にて独占配信中(全8話/毎週水曜日2話ずつ配信)。
(記事提供=OSEN)
■【関連】『殺し屋たちの店 2』にイ・ドンウクが自信。「生き残り」から「本格的な反撃」へ!

