女優のノ・ユンソが、自身に向けられた演技力への批判から逃げることなく率直に語った。
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7月23日、Netflixシリーズ『トングン -呪いの宮-』で主演を務めたノ・ユンソのインタビューが行われた。
『トングン』は、鬼(き)の世界を行き来する能力を持つグチョンと、秘密を抱えた宮女センガンが、王の命を受けて東宮に潜む呪いの謎を追うファンタジーミステリー。
7月17日の配信開始からわずか3日で490万回の視聴数を記録し、NetflixグローバルTOP10(非英語シリーズ)で2位にランクインしたほか、配信直後には「今日の韓国TOP10シリーズ」で1位を獲得。また、韓国だけでなく、香港、タイ、フィリピン、インドなど計27カ国でTOP10入りを果たした。
韓国ならではのファンタジー時代劇の魅力を存分に生かした本作で、ノ・ユンソは一つの作品の中でさまざまな表情を見せ、これまで視聴者が目にしたことのない新たな一面を披露した。
幽霊と遭遇する独特の世界観やシャーマニズムという斬新なコンセプトの中で、ノ・ユンソは神秘的で多くの秘密を抱えたセンガンの繊細な心情を丁寧に表現。一方で、宮殿にまつわる奇怪な事件を追う場面では、芯の強さとカリスマ性を発揮し、それまでとは対照的な一面を見せた。

時代劇初出演ながら、新たな魅力を披露
一つの作品の中で、人物の深い内面描写と主体的な成長をともに演じ切り、その幅広い演技力によって、これまでにない演技の変身を成し遂げた。
デビュー後初めて時代劇に挑戦したノ・ユンソは、次のように語った。
「時代劇に出演するのは今回が初めてでした。センガンというキャラクターは“オンジュ(王女)”なので、その凛としたたたずまいや気品をどう表現するかについて、監督とたくさん話し合いました。
演技面では、センガンはいろいろな人物と関わるので、それぞれの相手によって見せる違いを意識しながら演じようとしました。
また、実体のないものを見て驚く演技や、CGを使った演技では、グチョン(ナム・ジュヒョク)のアクションとセンガンの現実のシーンがカットごとにつながる際、どうすればより効果的に見せられるのか、多くのことを学びました。どのような表情をすればいいのかについても、本当にたくさん勉強になりました」と振り返った。
演技力に関する声を真摯に受け止め、もっと努力する
ノ・ユンソは、時代劇特有のセリフ回しがぎこちないという反応も目にしたことを明かした。
彼女は、「挑戦したいという気持ちが強かった分、プレッシャーがあったのは事実です」と切り出し、続けて次のように語った。
「配信後の反応はきちんと認識していますし、しっかり耳を傾けています。どの俳優も自分の演技に対して少なからず心残りを感じるものですが、私も初めての時代劇だっただけに、自分自身でも物足りなさを感じる部分がありました。もし視聴者の皆さんもそう感じられたのであれば、私自身もその点は認識していましたし、もっと努力しなければならないと思っています」
さらに、「そうした反応もありがたく受け止めています。自分で気づいていた部分だけでなく、気づいていなかった部分にも気づくことができて、とても勉強になりました。今後さらに努力すべき課題だと思っています」と語り、批判にも真摯に向き合う成熟した姿勢を見せた。

一方でノ・ユンソは、物語の後半になるにつれて演技が安定し、時代劇にも馴染んできたという評価も受けた。
これについて彼女は、「撮影当時は毎回ベストを尽くしていましたが、時代劇だからというより、どの作品でもキャラクターと一体化できる瞬間があるんです。物語が進むにつれてセンガンという人物に自然と溶け込めるようになり、時代劇ならではのせりふ回しや、センガンとしての感情にもスムーズに入り込めるようになりました」と振り返った。
また、「チョ・スンウさんやナム・ジュヒョクさんと絶えずコミュニケーションを取りながら、お互いにエネルギーをもらい合う中で、「こういう感覚なんだ」ということが分かるようになりました。演技についてもたくさんアドバイスをいただき、抑揚の付け方や時代劇特有の話し方だけでなく、演技全般について多くの助言を受けながら、少しずつ感覚をつかんでいきました。グチョンとのシーンでは日常的な会話が多かったので、二人のケミストリーを大切にしようと意識しました。一方、先輩方とのシーンでは時代劇らしい話し方が多かったため、せりふ回しよりも感情やその場の状況に集中して演じました」と語った。
(記事提供=OSEN)
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