第75回ベルリン国際映画祭にて優れたLGBTQ+やクィアをテーマにした映画に贈られるテディ賞を受賞するなど多くの映画祭で絶賛を受け、「ロッテントマト」で批評家スコア98%の高評価を獲得するSFブラックコメディ・アドベンチャー・アニメーション『レズビアン・スペース・プリンセス』が10月2日(金)より日本公開決定。日本版ビジュアル、予告編、場面写真が解禁となった。
本作は、内気な宇宙人の姫が元カノを救うため、銀河を巡る大冒険へと飛び出すクィアなSFコメディ・アドベンチャー。
監督・脚本を務めるのは、オーストラリアでクィアな物語と文化的多様性をユーモラスに描いてきたリーラ・ヴァーギースと、『トーク・トゥ・ミー』などA24作品にも参加経験を持つプロダクションデザイナーでアニメーターのエマ・ハフ・ホブス。
“女性主体で、フレッシュな、自分たち視点の物語を作りたい”という2人の監督の想いから生まれた本作は、クィアカルチャー、現代社会へのシニカルなユーモア、国内外でカルト的な人気を誇る日本アニメ「少女革命ウテナ」をはじめとしたアニメ愛が融合し、“自分を愛すること”への優しいまなざしが向けられた作品。

2人にとって初の長編作品ながら、第75回ベルリン国際映画祭テディ賞最優秀作品賞を受賞し、パノラマ部門観客賞第2位を獲得、第49回アヌシー国際アニメーション映画祭、第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭など名だたる映画祭で高く評価されてきた。
引きこもりのプリンセス、サイラ役を、エミー賞で主要部門を含む5部門で受賞したテレビシリーズ「ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室」のシャバナ・アゼース。

凄腕の賞金稼ぎキキ役を、脚本家、ソングライター、俳優、ビートボクサー、ラッパーなどマルチな才能で活躍するバーニー・バン・ティエル。

元GAY-POPアイドルのウィロー役を、Netflixシリーズ「ハートブレイク・ハイ」に出演したほか、Netflix実写版『ガンダム』への出演も控えているジェマ・チュア=トラン、

訳ありの宇宙船役に『M:I-2』『ムーラン・ルージュ』『エルヴィス』のリチャード・ロクスバーグ、真っ直ぐなこじらせ宇宙人役をコメディトリオの「アンティ・ドナ」が演じるほか、個性豊かな俳優陣がキャラクターに命を吹き込んでいる。

解禁となった日本版ビジュアルでは泣きながら元恋人に抱きつく惑星クリトポリスの姫・サイラと、何やら微妙な表情で銃を構えている賞金稼ぎのキキが中央に大きく映し出され、その周りを個性豊かなキャラクターたちが取り囲んでいる。

サイラをパリピの惑星“Sクラブ17”まで連れていくことになった宇宙船、旅の道中で出会う、ギターを持った元GAY-POPアイドルのウィロー、手を取り合うサイラの両親アン女王とリアン女王、そして目を怪しげに光らせる白くて、まっすぐな宇宙人…と、サイラの大冒険の始まりを予感させるビジュアルとなった。

また、予告編は、サイラがキキにフラれてしまうシーンから幕を開ける。
失恋に沈む中、キキがかつて宇宙最強を誇った宇宙人“ストレート・ホワイト・メイリエンズ”に連れ去られたことを知り、自分の城に引きこもっていたサイラは、初めて惑星クリトポリスの外へと飛び出す。

緑色のいかにも危険そうな液体の上に吊されたキキ、「レズビアンを殺せ!」と叫ぶストレート・ホワイト・メイリエンズ、砲台のレーザーをかわしながら逃げるサイラの宇宙船など、銀河をめぐるGAY-LACTICな冒険の様子が映し出されていく。

なお、8月4日12時よりムビチケ前売り券(オンライン)の販売が開始。日本版ポスターを使用した「“GAYLAXYへ飛び出そう”スマホ壁紙」が購入特典となっている。

『レズビアン・スペース・プリンセス』は10月2日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。


