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「一度崩れて吹っ切れた」俳優ジス、どん底から這い上がったフィリピンでの“第2の俳優人生”【インタビュー】

フィリピンで絶大な人気を集めている俳優ジス(33)が、新たなキャリアを築いている近況を明かした。

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フィリピンで絶大な人気を集めている俳優ジス(33)が、新たなキャリアを築いている近況を明かした。

8月7日、韓国メディア『OSEN』は、フィリピンに滞在中のジスに電話インタビューを行い、現地での活動や現在の心境について話を聞いた。

これに先立ち、ジスはフィリピン・マニラの「SMモール・オブ・アジア」で開催されたブランドイベントに出席。韓国を離れ、新たな環境で活躍する姿が大きな注目を集めた。

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(写真=ジスInstagram)

フィリピン最大手放送局で新たなスタート

現在ジスは、フィリピン最大手の放送局「GMA」と契約し、ドラマやバラエティ番組などに出演するなど精力的に活動している。

ジスによると、フィリピンの芸能界は韓国とはシステムが異なるという。韓国では芸能事務所と専属契約を結ぶのが一般的だが、フィリピンでは放送局と契約しながら活動するケースが多い。

ジスは「今朝もフィリピンの朝の情報番組に出演してインタビューを受けてきたのですが、ヘアメイクは全部自分でやりました。節約しないといけないので(笑)。もったいなくてお願いできませんでした」と笑いながら語り、「韓国とは違って、仕事にかかる費用を俳優本人が負担することも多いんです」と現地事情を明かした。

もともと英語は得意ではなかったというが、海外で活動するという夢を叶えるため猛勉強を重ねたという。

「以前から海外で活動したいという思いがあったので、英語はしっかり勉強しようと決めていました。フィリピンに来てから本格的に勉強を始め、個人チューターを2人つけて毎日学びました。今では仕事に支障がない程度には話せるようになりました」と努力の日々を振り返った。

「人生が一度壊れた」どん底を経験して変わった価値観

ジスは「GMAから先にオファーをいただき、フィリピンで活動することになりました」とした上で、「僕は一度、人生が壊れた人間です。でも、一度すべてが崩れると、不思議と吹っ切れるものなんです」と率直な胸の内を語った。

(写真=ジスInstagram)

さらに、「あの出来事を経験したからこそ、どんな仕事にも以前以上に全力で向き合おうという気持ちが強くなりました」と話し、過去の騒動を乗り越えてきた2年間を振り返った。

フィリピンでの活動は今年で2年目を迎える。ジスは「韓国人ということもあって関心を持ってくださる方が多く、以前よりたくさんの方に声をかけてもらえるようになりました。どこへ行っても温かく迎えてくださるので、本当に感謝しています。そうした皆さんの姿から、僕自身も多くのことを学んでいます」と感謝の思いを伝えた。

最後に「少し前の7月に短期間だけ韓国へ帰りましたが、本当に暑かったですね。皆さんも体調には十分気をつけてください」とメッセージを送った。

(写真=ジスInstagram)

損害賠償訴訟も終結…法的紛争に一区切り

ジスは2021年3月に学生時代のいじめ疑惑が浮上し、大きな波紋を呼んだ。その影響で主演を務めていたドラマ『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』を途中降板し、制作会社は当時の所属事務所キーイーストを相手取り、損害賠償請求訴訟を提起した。

その後、2023年10月には、最初に疑惑を提起した中学校時代の同級生と誤解が解けたと説明。「復帰のためにインタビューを受けたわけではありません。所属事務所もなく、出演予定の作品もありません。ただ、自分の考えを伝えたかっただけです」と語り、自ら騒動について口を開いていた。

そして最近、法曹界によると、ジスの元所属事務所キーイーストは先月24日、最高裁判所第3部に上告取り下げ書を提出。これにより、キーイーストが制作会社キャンバスN(旧ビクトリーコンテンツ)に8億8000万ウォン(約9400万円)と遅延損害金を支払うよう命じた控訴審判決が確定した。

制作会社側は当初、再撮影によって発生した追加制作費約30億ウォンの損害賠償を求めていた。第1審では約14億2000万ウォンの賠償が認められたが、控訴審で8億8000万ウォンに減額され、この判決が最終的に確定。これにより、ジスをめぐる一連の法的紛争は正式に終結した。

(記事提供=OSEN)

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