退屈な話題の代名詞ともいえる軍隊の話が、最近、テレビで脚光を浴びている。その主役が、ENAで放送され、OTTのGenie TVとTVINGでも公開されている『新兵4:サボタージュ』(U-NEXTで日本配信中)だ。
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同名のアニメーションを原作にドラマ化した『新兵4』は、いい奴、悪い奴、変な奴――文字通り、ありとあらゆる「奴ら」が集まった軍隊の兵営を舞台に、丸刈り頭の若者たちが繰り広げる爆笑コメディーだ。
これまでにも、兵営生活を体験する人気バラエティー番組や、軍人を題材にしたドラマ、映画などは数多くあった。しかし『新兵4』は、民間社会で「黄金のスプーン」と呼ばれる裕福な家庭の若者が入隊したことで生まれる「軍スプーン」新兵のエピソードを描くという独特の設定で、注目を集めた。

笑いだけがあるわけではない。俗に「軍バリ」と呼ばれる韓国の若い軍人たちが受ける差別や苦労を、事実を突きつける「ファクト爆撃」で描き出す演出も一級品だ。
特に少し前に放送された回では、『新兵4』の兵士たちが、“衛戍区域(軍部隊周辺の地域を指す言葉)”の商店街振興会によるぼったくり価格や冷遇に対し、胸のすくようなカウンターパンチを繰り出すエピソードが描かれた。実話をもとにしたエピソードだっただけに、より大きな反響を呼んだ。
もちろん、『新兵4』は視聴者に深刻な教訓を与えようとすることを目的とした番組ではない。韓国の予備役たちの軍隊時代の郷愁を刺激しながら、思わず腹を抱えて笑ってしまうコメディーの饗宴を繰り広げている。
最近では、人気女優ハン・ガインの出演によって、「かわいいお姉さんはいないのか?」という先輩兵士たちの“脅迫(?)”が飛び交っていた軍隊時代の幻想を描いた。
9月8日の放送では、『新兵4』の隊員たちの間で「写真の中の女神」として君臨する芸能兵・チョン・セゲ(演者キム・ドンジュン)の実姉、チョン・ウジュ(演者ハン・ガイン)が登場するエンディングで幕を閉じ、視聴者の目と心を温かくした。
視聴者が首を長くして待ち望んでいたハン・ガインが、放送6話目にしてついに写真ではなく実物の姿で、その美しい佇まいを披露したのだ。

次回では、セゲの「伝説の姉」ウジュと、第3生活館の隊員たちが本格的に対面することが予告されており、視聴率のさらなる上昇にも期待が寄せられている。
(記事提供=OSEN)
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