ソニー・ピクチャーズが激しい争奪戦を制し、9月12日にトロント国際映画祭でワールドプレミア上映された『The Surgeon』の北米、中南米、イタリア、中国、香港の配給権を獲得した。「Deadline」が報じた。
本作は、ミシェル・ヨー演じる輝かしいキャリアを終えて引退生活を送る外科医が、犯罪組織に拉致され、命にかかわる状態にあるメンバーの手術を強いられるアクションスリラー。人体構造に関する豊富な知識と35年間メスを握ってきた経験を武器に、彼女は犯罪組織への反撃を開始する。組織を率いる男をマーティン・フリーマンが演じる。監督・脚本は、放射線腫瘍医の肩書きを持つロシャン・セティ。米医療ドラマ「レジデント 型破りな天才研修医」の共同クリエイターとしても知られる。
トロント国際映画祭での上映後、映画評論サイトRotten Tomatoesには11件のレビューが寄せられ、現時点で100%フレッシュを維持している。すでに鑑賞した人からは、「『ジョン・ウィック』と『ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室』を足して割ったような、手に汗握るスリリングな作品」といった感想が寄せられている。また、海外メディアからは、近年のミシェル・ヨーが『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』などで“映画界の大御所”として認識される一方、本作は『皇家戦士』や『ポリス・ストーリー3』といった香港アクション時代を思わせる作品だと評する声もある。





