世界三大アニメーション映画祭の1つ、カナダで開催された第50回オタワ国際アニメーション映画祭にて、『我々は宇宙人』が長編アニメーション部門グランプリを受賞。“あの頃”を映し出す<ともだち予告>が解禁となった。
第79回カンヌ国際映画祭監督週間でワールドプレミア上映され、さらにアヌシー国際アニメーション映画祭2026長編コンペティション部門(2026 Feature Films: Official)への選出を果たすなど、公開前から世界各地の映画祭で注目を集めてきた本作。
第50回オタワ国際アニメーション映画祭では長編アニメーション部門の最高賞となるグランプリを受賞。29歳の門脇康平監督は、同映画祭の長編コンペティション部門でグランプリを受賞した監督として史上最年少となる快挙となった。

今回が人生初の映画賞受賞となった門脇監督は、「自分はこれまで一度も映画賞をもらったことがありませんでした。そんな自分が人生で初めて頂いた賞が、まさか世界3大アニメーション映画祭のコンペ部門グランプリとなるとは夢にも思いませんでした。ここまで導いて下さった全ての方へ感謝したいです」とコメント。さらに「公開が始まって、想像していなかったような毎日を過ごしていたところに、贈り物のような朗報でした」と国内公開直後に届いた喜びを語った。
9月25日(金)の全国公開後を迎えた本作は、公開初日から各地の劇場で満席が相次ぐなど好調なスタートを切った。Filmarks(フィルマークス)では、初日満足度ランキング第1位(2026年9月第3週)を獲得し、公開から2日連続でトレンドランキング1位(9月28日14時時点)を記録。クリップ数は2.5万件(9月28日時点)を突破し、★4.3の高評価(9月28日時点)を獲得するなど、公開直後から大きな反響を呼んでいる。
さらにSNS上でも、「とんでもない大傑作。見終わった後しばし呆然とした」「本当に衝撃だった。頼むからみんな急いで劇場へ走って欲しい」「観ている間ずっと苦しかった。でも観て良かったと思った。子どもの頃の色々な出来事やあの頃の感情が蘇ってくる」「ノスタルジーを感じる映像はもちろん、脚本も構成も本当に素晴らしかった」など、自身の記憶を呼び起こす物語や予想を裏切る展開、圧倒的な映像表現に心を揺さぶられたという声が続々。
現在、全国公開を記念し、都内近郊のTOHOシネマズ6劇場にて、9日間連続で上映後舞台挨拶を開催中。全回に門脇監督が登壇し、公開後も各劇場で盛り上がりを見せている。
また、今回、スタジオジブリの鈴木敏夫、アーティスト・あのから、本作への絶賛コメントが到着。数々のアニメーション映画を世に送り出してきた鈴木氏は、本作を観て「友だちって、なんだろう。観終わって、昔の友だちに会いたくなった」とコメント。翼と暁太郎、2人の30年にわたる友情を描いた物語に自身の記憶を重ねるような言葉を寄せた。
一方、あのは、「人生覗かれているかのような解像度の高さ」「見たことない衝撃と新たなエンタメ」と絶賛。最後には「もはや、ナマモノ?そこにいた。泣きそう。面白すぎる」とコメントを寄せている。
併せて、本作の中心にある“友情”にフォーカスした<ともだち予告>が解禁。平成のある田舎町で出会った、内気で“普通”であることに悩む翼と、クラスの人気者で“特別”な存在の暁太郎。
小学3年生の春に出会い、親友になった2人は、意味のない会話を交わし、放課後を一緒に過ごし、2人だけの遊びに夢中になっていく。くだらないことで笑い合い、ただ一緒にいるだけで楽しかったそんな誰の記憶の中にもあるような<ともだちとの時間>が鮮やかに映し出された映像となっている。
『我々は宇宙人』は全国にて公開中。


