「涙の女王」でも知られる俳優クァク・ドンヨンの東京での一日に密着した映像「TOKYO DAYS with KWAK DONG YEON」が公開された。『マッチング TRUE LOVE』で共演した佐久間大介や倉悠貴とのやりとりをはじめ、日本語でのインタビューや日本での思い出、友人たちとの飾らない姿が収められている。
映像は、『マッチング TRUE LOVE』について語るインタビューからスタート。イ・ソンイル役を演じたクァク・ドンヨンは、以前から日本の映画やドラマを見ており、日本で演技をしてみたいと思っていたという。出演の話を聞いたときには「ついにチャンスが来た」と感じたと明かし、日本で日本語を使って映画に出演することへの思いを語った。
インタビューは日本語で進行。撮影から約1年が経っても流暢に日本語を話すクァク・ドンヨンに、佐久間は驚きの表情を見せる。クァク・ドンヨンは、現場のスタッフや共演者が日本語を教えてくれたと感謝を伝えた。また、本作について「今まで見たことのない映画」と表現し、独特な雰囲気を持つ作品だと紹介する。
主演の土屋太鳳は、クァク・ドンヨンが演じたイ・ソンイルについて、物語や登場人物たちの関係に大きな影響を与える重要な役だと説明。難しい役どころでありながら、クァク・ドンヨンが深く考え、監督と相談しながら役に向き合っていたことを振り返る。怒りが笑いへと変わるような感情の振れ幅も見どころだと語り、その演技に注目してほしいと呼びかけた。
撮影地となった久米島での思い出も明らかに。クァク・ドンヨンは、ほかの出演者より長く島に滞在することになり、3日間で久米島の観光名所であるミーフガーを訪れたり、流れ星を見たりしたという。一方、ホテルの室内で撮影することが多かった佐久間は、島を満喫したクァク・ドンヨンをうらやましがり、軽妙なやりとりを繰り広げる。
後半は、クァク・ドンヨンが友人たちと東京でスナップ撮影を楽しむ映像が収められた。撮影を担当するフォトグラファーの竹内誠と、共演をきっかけに親しくなった倉悠貴とともに街へ繰り出す。クァク・ドンヨンは、倉と竹内がもともと友人同士だったこともあり、撮影を通じて3人で仲良くなったと話し、日本滞在中に竹内が助けてくれたことにも感謝した。
また、クァク・ドンヨンは、日本でも映画化された浅倉秋成の小説「六人の嘘つきな大学生」を原作とする韓国リメイク映画『最終面接(原題)』にも出演する。偶然にも、日本版映画で倉悠貴が演じた森久保公彦にあたる役柄を担うことになり、今回の映像で親交の深さを見せた2人が、作品をまたいで同じ役柄を演じるという興味深いエピソードを披露した。
歩きを進める3人は「なか卯」に立ち寄り、クァク・ドンヨンは親子丼を注文。韓国の人は青ねぎやラー油を加えて食べるのが好きだと話し、自分流の食べ方を披露する。その様子に、友人たちからは「日本人より日本人らしい」といった声も。さらに中目黒で買い物を楽しみ、最後には買い物袋をめぐるドッキリも仕掛けられる。
日本語での真摯なインタビューから、友人たちと過ごすリラックスした時間まで、クァク・ドンヨンの多彩な表情が楽しめる映像となっている。
『マッチング TRUE LOVE』は公開中。




