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放送から16年。それでも『チュノ~推奴~』はなぜ“金字塔”と呼ばれるのか

2010年に放送され、最高視聴率35.9%、平均視聴率30%超を記録した金字塔的時代劇『チュノ~推奴~』。本作は単に高い視聴率を記録しただけではない。革新的な映像技術であるRed Oneカメラの導入、緻密な時代考証、重厚なストーリー、そしてキャスト陣の熱演によって、韓国内外の主要な賞を次々と獲得した作品である。

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2010年に放送され、最高視聴率35.9%、平均視聴率30%超を記録した金字塔的時代劇『チュノ~推奴~』。本作は単に高い視聴率を記録しただけではない。革新的な映像技術であるRed Oneカメラの導入、緻密な時代考証、重厚なストーリー、そしてキャスト陣の熱演によって、韓国内外の主要な賞を次々と獲得した作品である。

ここでは、『チュノ』が手にした数々の栄光について振り返っていく。

韓国国内で相次いだ受賞

放送直後から社会現象を巻き起こした『チュノ』は、2010年の主要な演劇・放送賞において圧倒的な存在感を示した。

まず「2010 KBS演技大賞」では、イ・デギル役を演じたチャン・ヒョクが大賞を受賞した。さらに、仁祖(インジョ)役のキム・ガプスが最優秀賞、ソン・テハ役のオ・ジホが中編ドラマ部門の優秀賞、チョン・ジホ役のソン・ドンイルが助演賞を受賞したほか、チャン・ヒョクとイ・ダヘはベストカップル賞にも輝いた。年初に放送を終えた作品の主演俳優が、その年末の演技大賞で大賞を受賞するのは極めて珍しい快挙とされている。

「第37回 韓国放送大賞」では大賞を受賞したほか、クァク・ジョンファンが演出賞、チョン・ソンイルが作家賞を獲得した。

「第5回 ソウルドラマアワード」では、ミニシリーズ最優秀作品賞、韓流部門大賞を受賞。さらにチャン・ヒョクが韓流部門男優主演賞、クァク・ジョンファンが韓流部門演出賞に選ばれた。

「第46回 百想芸術大賞」では、チョン・ソンイルが劇本賞を受賞した。

また、「第3回 コリアドラマアワード」では作品賞、チャン・ヒョクの男優主演賞、チョン・ソンイルの作家賞を獲得。

「第23回 韓国PD大賞」ではTV部門作品賞とチャン・ヒョクの出演者賞、「第23回 グリメ賞」では大賞とチャン・ヒョクの男子最優秀演技者賞を受賞した。

さらに、「第2回 大韓民国コンテンツアワード」では国務総理表彰と文化体育観光部長官賞を受け、「2010年 広告主が選ぶ今年の良い番組賞」にも選出された。

まさに、作品、演出、脚本、俳優の各部門で評価された一作なのだ。

文=森下 薫

 

《韓ドラLIFE》

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