※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「生き抜いてきた姿そのものに涙が溢れた」琴子役の小八重葵美、豪華俳優陣と語り合う『わたしの知らない子どもたち』特別座談会

西川美和監督が原案・脚本・監督を務めるオリジナル最新映画『わたしの知らない子どもたち』より、主人公・琴子役を演じた新人・小八重葵美(こやえ あみ)が豪華キャスト陣と、作品への熱い想いや撮影舞台裏を語りつくす特別座談会映像が一挙解禁された。

映画 邦画ニュース
注目記事
『わたしの知らない子どもたち』(C) 2026 K2 Pictures・AOI Pro.
『わたしの知らない子どもたち』(C) 2026 K2 Pictures・AOI Pro. 全 4 枚
拡大写真

西川美和監督が原案・脚本・監督を務めるオリジナル最新映画『わたしの知らない子どもたち』より、主人公・琴子役を演じた新人・小八重葵美(こやえ あみ)が豪華キャスト陣と、作品への熱い想いや撮影舞台裏を語りつくす特別座談会映像が一挙解禁された。

1945年、終戦。音楽家の父のもとで育ち、ごく普通の暮らしを送っていた12歳の少女・茅野琴子は戦争によって家も家族も失い、焼け野原となった東京で、たったひとり生きることになる。

女性であることが生きる危険につながる現実を知った琴子は、少年として生きることを決意するーー。

公開を迎えるやいなや、早くも「まだ数ヶ月あるが、2026年のベストワン映画」「『泣かせ映画』ではなく思わず『泣いちゃう映画』。琴子が生き抜いてきた姿そのものに涙が溢れた」「小八重葵美の目、大人を値踏みするような視線の芝居を観るためだけに劇場へ行く価値がある」「今を生きるすべての人、特に若い世代に観てほしい傑作」といった熱度の高い口コミがSNS上を席巻。

「今すぐ劇場へ行って観てほしい」という観客からの圧倒的な推しコメントとともに、本作は全国へ絶賛の輪が広がり続けている。

『わたしの知らない子どもたち』(C) 2026 K2 Pictures・AOI Pro.

注目が集まるなか、本作で初主演を務めた小八重を中心に、劇中で琴子たち戦争孤児を取り巻く多様な大人たちを演じた、二階堂ふみ、役所広司、岡田准一、竹野内豊、吉田羊、坂東龍汰ら、豪華キャスト陣が集結。

先日、第51回トロント国際映画祭での現地登壇を果たした小八重から大人キャスト陣へトロント土産が手渡される心温まるひと幕や、それぞれのお気に入りのシーン、現場での忘れられない思い出を回想。さらに、地方上映会(仙台・大阪・長崎)で寄せられた若い世代からの感想に真摯に耳を傾ける姿など、小八重をはじめとする豪華キャスト陣のここでしか見られない貴重なトークが凝縮された映像が公開された。

『わたしの知らない子どもたち』(C) 2026 K2 Pictures・AOI Pro.

小八重葵美with二階堂ふみ×役所広司

二階堂のデビュー作から続く役所との絆&被爆地・長崎の小学生が受け取った「歴史のバトン」

琴子の元担任教師・曽根役の二階堂と、琴子たちを一時的に保護する海苔漁師・山井役を演じた役所。かつて役所が監督を務めた作品『ガマの油』(2009年、役所監督・主演作)で13歳の時に映画デビューした二階堂。当時の思い出が語られ、「恩返ししたい大切な先輩」と語る役所との深遠な師弟関係や特別な絆が明かされる。

また、役所と小八重が登壇した長崎の上映会にて、地元の小学6年生から届いた「戦争が終わっても苦しんでいた人がいたことを知った。家族に伝えていきたい」という真摯なメッセージを紹介。長崎出身の役所、沖縄出身の二階堂、そして現代を生きる13歳の小八重が、戦争の記憶風化に触れながら「映画を通して次の世代へ歴史を伝えていく意義」を力強く語り合った。

小八重葵美with岡田准一×坂東龍汰

子供たちとの体当たりの撮影裏話&関西の高校生から届いた胸を打つ手紙

闇市を仕切る新興ヤクザの組長・菊沢を演じた岡田、孤児たちの現実を目の当たりにする新聞記者・諸積役の坂東は、他のキャスト陣よりも子どもたちとの共演シーンが多かった。

リハーサルから現場を通して「子どもたちの佇まいに圧倒的なリアリティがあった」と絶賛する一方、撮影裏では坂東が子どもたちに肩に乗られ本気で締め技をかけられていたという微笑ましいエピソードを告白。

また、岡田と小八重が訪問した大阪の上映会で、同世代の高校生から届いた「自分らしさを捨ててまで生き抜いた覚悟に胸が締めつけられた」という切実な感想が読み上げられ、岡田も「監督が『若い世代にも届けたい』という強い意思を持って作った映画。自分たちのことのように体験して受け止めてくれているのが本当に嬉しい」と、手紙に深く感銘を受けた様子を見せ、若い世代へ作品のメッセージがしっかりと届いている喜びを分かち合った。

小八重葵美with竹野内豊×吉田羊

張り詰めた現場を解きほぐした“夜ご飯の思い出”&東北の学生が奏でた音楽の力

琴子の父親・茅野孝一役の竹野内と、孤児たちを保護する施設の館長・鷹間役の吉田が語る映像では、竹野内が台本を読んだ時から心揺さぶられたという「施設で鷹間(吉田)が琴子(小八重)をぎゅっと抱きしめるシーン」の裏側を回想。

小八重が「撮影のプレッシャーが一気に吹き飛んで安心できた」と語ると、吉田も撮影後に新幹線の待ち時間で小八重を近所の焼き鳥屋へ連れて行き、一緒にご飯を食べたという貴重な思い出を明かした。

さらに仙台上映会で共演した、故・坂本龍一が設立した東北ユースオーケストラの大学生からの感想も紹介され、作品を優しく包み込む「音楽の持つ力」についても魅力を存分に語っている。

『わたしの知らない子どもたち』は全国にて公開中。

わたしの知らない子どもたち
¥2,200
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

特集

この記事の写真

/

関連記事