28日(現地時間)、パトリック・スチュワートが亡くなった。86歳だった。広報担当によると、アルツハイマー病とレビー小体型認知症を患っていたという。
60年以上にわたる俳優人生のなかで、数々の役を演じてきたパトリック・スチュワート。なかでも、「スタートレック」シリーズのジャン=リュック・ピカード役と、『X-MEN』シリーズのチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX役で広く知られ、世代を超えて多くのファンに親しまれた。
かつて、ともにロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属し、長年にわたり公私ともに深い友情を育んできたイアン・マッケランは、インスタグラムで追悼した。パトリック・スチュワートが「スタートレック」のピカード役をオファーされた際、イアン・マッケランは「ハリウッドで何年も何年も活動する間に、イギリスでの舞台俳優としてのキャリアが失われるリスクがあるんじゃないか?」と心配したそうだ。しかし、結果的にパトリック・スチュワートは賭けに出た。イアン・マッケランは「そうしてくれたことに、私たちみんなが感謝している」とつづった。さらに、舞台での活躍ぶりも称賛し、「彼の最後の演技は、これから公開される『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』で観ることができる」と締めくくった。
『X-MEN』シリーズ、『LOGAN/ローガン』で共演したヒュー・ジャックマンは、「今日、私たちは舞台と映画の世界を代表する偉大な俳優の1人を失いました。そして私にとっては素晴らしい友人であり、人間としても尊敬すべき人でした。彼からは本当に多くのことを学びました。パトリック・スチュワート、これからもずっと、あなたを恋しく思い続けるでしょう」とインスタグラムにつづった。
そのほかにも、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギ、「スタートレック」シリーズのウィリアム・シャトナー、ジョージ・タケイ、『X-MEN』シリーズのレベッカ・ローミンらから、追悼メッセージが寄せられている。




