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JO(&TEAM)の涙シーンは「台本になかったのでびっくり」監督が明かす『ワンダンス』舞台裏

10月31日、JO(&TEAM)が映画初主演を務めた『ワンダンス』のジャパンプレミアが開催され、豪華キャスト陣らが登壇。さらに上映後舞台挨拶には、本編にサプライズ出演しているNICHOLAS(&TEAM)とキャスト陣が再び観客の前に登場した。

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映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会
映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会 全 24 枚
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10月31日、JO(&TEAM)が映画初主演を務めた『ワンダンス』のジャパンプレミアが開催され、豪華キャスト陣らが登壇。さらに上映後舞台挨拶には、本編にサプライズ出演しているNICHOLAS(&TEAM)とキャスト陣が再び観客の前に登場した。

「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の珈琲氏による漫画「ワンダンス」を、JO(&TEAM)を主演に迎え実写映画化。主人公・カボの運命を変える湾田光莉(わんだ ひかり)・通称ワンダを池端杏慈が演じるほか、山口綺羅(Girls²)、RAN(MAZZEL)、TSUKKI、髙松アロハ(超特急)らが出演している。

TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催されたジャパンプレミアでは、主演を務めるJO、池端、山口、RAN、TSUKKI、髙松、そして草場尚也監督、ダンス総監修を務めたカリスマカンタローの豪華8名が登壇。イベントはキャスト陣のダンスパフォーマンスでスタートし、『ワンダンス』ならではの圧巻のパフォーマンスで会場が熱気に包まれた。

映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会

JO、RANや髙松アロハらキャストと「ダンスで仲を深めることができた」

初のお披露目となるこの日を迎え、JOは「初主演として今日を迎えられたことをうれしく光栄に思います」と挨拶。続けて「準備期間は刺激のある深い時間でしたし、もっと言えば人生の中でも濃厚な時間だったと思います。演技もダンスも試行錯誤したんですけど、どうすればカボのダンスを違和感なく表現できるか、ダンス監修のみなさんと作り上げていきました。この映画にはたくさんの方の情熱が詰まっているので、今日こうしてみなさんに観ていただけることがとてもうれしいです」と感慨深そうに語った。さらに、オファーを受けた当時については「2、3年前にオファーを受けましたが、原作を読んでいくうちに絶対にカボを演じていくんだという覚悟が生まれました」とふり返った。

JO(&TEAM)/映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会

ダンスの練習について聞かれた池端は「撮影当時は高校生だったので学校の終わりに何時間かダンス練習をした後に、TEAM ONのみんなと合流して練習して頑張りました。バトルのシーンはワンダが魅せるダンスはどういうダンスだろうと監修の方と相談して作り上げたので、一番見てほしいポイントかなと思います」とふり返った。池端のダンスについて聞かれたJOは「撮影を重ねて、研ぎ澄まされた動きだったり、一つ一つ動きが洗練されていて、たくさん練習されたんだなと思いました」とコメントし、池端の猛特訓に感服していた。

池端杏慈/映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会

さらに、アーティストやダンサーとして第一線で活躍している山口、RAN、TSUKKI、髙松に、それぞれのキャラクターのダンスについて尋ねると、山口は「オールジャンル踊れる役だったので、自分自身が得意としているダンスジャンルを主軸に恩ちゃんに落とし込んで、ダンス監修の方と基礎からダンス練習をして作り込んでいきました」とふり返った。RANは「伊折というキャラクターは感性が強いタイプでダンスを決め込むより、自分のスタイルと伊折のスタイルをうまく合わせられたらなと思って演じました」と役作りについて語った。

山口綺羅(Girls²)/映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会
RAN(MAZZEL)/映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会

TSUKKIは「ダンスは心配なかったんですけど、演技に不安が…(笑)。でも、演技指導を受けて普段の自分の踊り方が変わったなと思いました。普段学べないことを学べたのが大きいです」と撮影での収穫を明かした。髙松は「ウセンという役は強者感があるキャラクターなので、せいやさんという方に振りを付けてもらいまして、スタイルも盗ませていただいて、強者感を表現しました」と、それぞれ撮影をふり返った。

TSUKKI/映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会
髙松アロハ(超特急)/映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会

続いて、“頑張って普通でいるくらいなら、好きな事をやって、変でいい”というカボのセリフが話題に上ると、JOは「原作を読んだ時から、カボの内向的な部分は学生時代の僕に似ているなと思っていて。今でも僕は人見知りなんですけど、ダンス映画だったからこそ、一緒に踊ることで(キャストの皆さんと)仲を深めることができました」とコメント。すると、RANが「人見知り炸裂でした。話すと気さくでかわいくておもしろいです」と明かし、髙松も「僕の役が強めのキャラクターだったので怖がっていました」と明かす。これにJOは「今とは違って(髪型が)アフロだったんです…話しかけていいのかなと…」という発言で会場の笑いを誘った。

映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会

池端は「まずこのセリフすごくいいなと思っていて。カボの性格であの言葉が出るのが素敵だなと思いました。カボの生き方は参考にしたいなと思いました」と語り、山口は「好きを貫くというと、ダンスですね。小さいころから続けていて今も好きですし、カボのこのセリフで好きを貫くことは恥ずかしいことではないんだなとあらためて思いました」と、自身の経験と重ね合わせる。

RANは「幼いころからダンスを続けているので、続けてきてよかったなと思います。好きで続けているからこそワンダンスのみんなとも出会うことができた。自分の新しい一面も見つかるし、続けること、好きでいることはいいことたくさんある」と実感を込めてコメント。TSUKKIも「さっきRANくんが言った通り、ダンスを好きで続けてきたからこそ『ワンダンス』と出会えたし、ここにいられるのも好きを貫いたから」と、好きなことを続ける大切さを語った。

髙松は「ダンスは嫌々で始めたんですけど、どんどん好きになって、でも続けていたからこそ、超特急というグループにも入らせてもらえて、こういう素晴らしいワンダンスという作品にも参加させていただけて、ダンスをやっていてよかったなと思います」と、それぞれが“好き”を貫いてきたからこその思いを語った。

そんなキャスト陣の言葉を受け、草場監督は「『ワンダンス』に出会えてよかったと言ってもらえて本当にうれしいです。今回、年齢が一回り下の皆さんと撮影をしたのが、すごく楽しくて。純粋に彼らのこれからを応援したいなという気持ちになりました」と、まるで先生のようにキャストたちを温かく見守っていたことを明かした。

草場尚也監督/映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会

最後に主演のJOが「この映画に込められた意味がたくさんあって、少しずつでも前に進みながら新しいことに挑戦する力や人と人の心をつなぐダンスの力だったりを、みなさんに感じていただけたらうれしいなと思います。そして、少しでも心に響くものがあれば映画『ワンダンス』の魅力を一緒に盛り上げていただけたらと思います」と力強くアピールし、上映前舞台挨拶は幕を閉じた。

映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会

サプライズ出演のNICHOLAS(&TEAM)が登場!

本編上映後、映画の感動に包まれる会場にMCが登場し、サプライズでの上映後舞台挨拶の発表がされると、会場からは大きな歓声が! さらに、本編にもサプライズ出演していた「&TEAM」のNICHOLASが登場すると、会場からはひときわ大きな歓声があがった。

サプライズ登壇となったNICHOLASは、「サプライズです!」と笑顔で挨拶。NICHOLASの映画本編への出演はJOにも事前には知らされておらず、撮影本番で初めて知ったという。ダンスバトルのリハーサルシーンでJOが緊張していると、突然目の前にNICHOLASが現れ、JOはどう反応していいか困ったそう。一方のNICHOLASは「JOは自分の世界に入りすぎて、僕が目の前で踊っているのに全然気づいてくれなかった」と少し寂しそうな様子。JOは「早朝から夜遅くまで撮影していたので、僕がおかしくなっちゃったのかと思った」とふり返り、実際に話しかけてみて初めてNICHOLASだと認識したことを明かした。

NICHOLAS(&TEAM)/映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会

そんなNICHOLASの演技を見た感想を聞かれたJOは「NICHOLASくんではなく、ちゃんと役の“マッチン”としてかっこいい踊りをブレイキンしていたのでカッコよかったです」と絶賛。NICHOLASはサプライズ出演ということもあり、リハーサルや移動も全てメンバーとは別行動だったといい、JOがなかなか気がついてくれないことを改めて悲しそうに語った。また、初めて対峙した際、JOは様々な感情が入り混じった困惑した表情を見せていたそうで、その反応を見て満足したという。

台湾出身のNICHOLASは、元々台湾でストリートダンスにも取り組んでいたという。「バトルの文化が好きなので、このように映画に出演できて嬉しかったです」と、出演の喜びを語った。そんなNICHOLASのダンスについて、ダンス監修のカリスマカンタローは「台本では負けないといけない役なのに、このままでは勝ってしまうぐらいのダンスを踊っていたので、これは成立しないんじゃないかなと思った」と、その実力を絶賛。監督も、「本当に素晴らしいダンスだった」と称賛した。

続いて、キャスト陣に「こだわったシーン」について質問が飛ぶと、JOが挙げたのはカベとの最後のダンスバトルシーン。「映画のピークとなるシーンだったので、カボのダンススタイルでどう表現するかというのを音楽を聴きながら研究して撮影に臨みました」とふり返る。さらに、「本当にその時の気分によって出る動きが違うので、練習してた時よりもカベの前に立った時の“パッション”で踊った踊りが自分的にもよい踊りができたなと思います」と、撮影時の心境を明かした。これに対し監督は、「自分にとっても一番思いの詰まったシーンで、最初は自信のないカボがダンスと出会ってありのままの自分を認め、最後のバトルで自分を解放するとても大事なシーン。初めて撮影中に涙が出てしまったり、チーム全員で作り上げたシーンになったので、一生忘れられないシーンです」と、作品に込めた思いを語った。

JOも、「最初、舞台を目の前にして怖い気持ちはあったんですが、映画のテーマでもある“心で踊る”ということを一番に伝えたかった。心の底からダンスが好きだという気持ちで玄人の方に対抗するということを一番に表現したかったので、それがスクリーン上で上手く伝わっていたら嬉しいです」と、役に込めた思いを明かした。

JO『ワンダンス』©珈琲/講談社 ©2026 映画『ワンダンス』製作委員会

ワンダを演じた池端は、朝日のシーンでワンダが踊る場面を挙げ、「一番こだわったかなと思います。実はあのシーンは2回撮り直していて、深夜2時に現場入りして朝日待ちをしたのですが、曇っていたりしたので、監督の強い熱意もあり2回撮り直しました」と撮影の裏側を明かした。さらに、「カボが落ち込んでいる時にワンダが変顔するシーン」も挙げ、「JOさんも草場監督もリアクションなかったので、寂しかった」と告白。これにJOが「すごく素晴らしい変顔だった」と返すと、会場からは笑いが起こった。

『ワンダンス』©珈琲/講談社 ©2026 映画『ワンダンス』製作委員会

恩を演じた山口が挙げたのは、TEAM ONのダンスレッスンのシーン。「いつもは自分がレッスンを受ける側なので、自分が教える時にどういう人についていきたいか、どうやって教えたらわかりやすいか、そこはすごくこだわりました」と、意識したポイントを語った。

『ワンダンス』©珈琲/講談社 ©2026 映画『ワンダンス』製作委員会

伊折を演じたRANは、「原作の伊折とは髪色もダンススタイルも少し変えていたので、映画ならではの伊折の人物像をつくるうえで、監督とカンタローさんともすごい話し合いました」と、周囲とコミュニケーションを重ねながらキャラクターを作りあげたていったことを明かした。

『ワンダンス』©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会

カボのライバル、カベを演じたTSUKKIは、JOも挙げたカボとカベの最後のダンスバトルシーンを挙げ、「あのシーンを撮り終わった後に監督含めエキストラの方も泣いていて、それを見たときにダンスってこれだけ素敵なんだというのを改めて感じました」とふり返った。また、JOとは撮影に入る2か月前に初対面し、リハーサルを行ったそうで、「その時と撮影の時ではかなり成長を感じて、本当に負けるかも。圧がすごかった」と、JOの成長に驚いたことを語った。

『ワンダンス』©珈琲/講談社 ©2026 映画『ワンダンス』製作委員会

この話を受けて、ダンス監修のカンタローは「TSUKKIのダンスはAIだと思うぐらいすごい。あんなに体が回るはずないといまだに僕も思うのですが、それを本編で見せられたのがよかった」と、その圧倒的なダンスを称賛した。監督が挙げたのは、池端もこだわりのシーンとして紹介した朝日の場面。「ワンダのダンスを見てカボ役のJOさんが涙されていたんです。台本にはなかったのでびっくりしました。いろいろな思いがこみ上げてきたんだろうなと思って、嬉しかったです」と明かし、これにJOは「僕の中でも大切なシーンだとわかっていたので、この映画のために準備した期間だったり、この映画がクランクアップしてカボが終わりなんだと思った時に、ワンダのダンスを見てぽろっときちゃいました」と、涙の理由を語った。

映画『ワンダンス』ジャパンプレミア ©珈琲/講談社 ©2026映画『ワンダンス』製作委員会

最後に、主演のJOから「僕含め、この映画『ワンダンス』に関わる全てのスタッフがこの映画が少しでも皆さまの背中を押すことを祈っているので、この映画に響く部分があれば、少しでも多くの周りの方に広めていただいて、『ワンダンス』を盛り上げていただけたら嬉しいです!」とメッセージが送られ、上映後の舞台挨拶は幕を閉じた。

『ワンダンス』は11月27日(金)より全国にて公開。

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《text:cinemacafe.net》

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