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“熱狂のディストピア”が幕を開ける――山田孝之主演Netflixシリーズ「国民クイズ」新映像公開

山田孝之主演のNetflixシリーズ「国民クイズ」より、メイン予告とキーアートが公開された。

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Netflixシリーズ「国民クイズ」
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山田孝之主演のNetflixシリーズ「国民クイズ」より、メイン予告とキーアートが公開された。

本作は、国家がクイズによって動かされるという切り口が、感度の高い読者を発奮させ、一時期入手困難に陥るも、熱烈なファンの要望が途切れず復刻(太田出版 刊)。センセーショナルな内容と独創的な世界観から、映像化不可能と言わしめた杉元伶一(原作)・加藤伸吉(作画)による同名漫画の映像化作品。

議会制民主主義が崩壊し、TV番組「国民クイズ」が国権の最高機関となったニッポン。クイズに勝ち残れさえすれば、どんなに理不尽極まる願いでも政府によって叶えられるが、負ければ過酷な強制労働が待ち受ける。視聴者の欲望を煽り続けるのは、唯一無二のカリスマ司会者・K井K一(山田孝之)。

Netflixシリーズ「国民クイズ」

多くの国民がK井のマイクに心酔する裏で、番組によって家族を失い、同じ境遇の仲間と共に抗議活動を続ける南原聖次(瀬戸康史)は、K井に強い殺意を抱く謎の少女・麻里(石田莉子)と出会い、K井と番組を崩壊させようと動き出すが、内閣総理大臣・獄間沢直属の実行部隊・賞罰隊を率いる村越(髙嶋政宏)が容赦なく追い詰める。

日本中が熱狂する「国民クイズ」体制のなか、大衆を狂わせ続ける稀代のエンターテイナ ー・K井K一と、国民クイズ崩壊をもくろむレジスタンスが接触したとき、甘美な悪夢に染ま りきった人々の目を覚まさせる“革命的大事件”が勃発する!

のべ8,000人のエキストラが参加した、クイズ番組への異常な盛り上がりを見せる民衆の迫力、原作サイドたっての希望もあり、作中の要所に差し込まれたプロパガンダ的なメッセージを孕むブラックなCMの数々――。新映像の最後にも垣間見えるCMは、政府制作にも関わらずマイナス発言ばかりの内容。「政府が開き直ってしまえるほど国民の危機感が薄れ、緩くなっている証拠でもある」と監督が語る通り、まかり通ってしまう部分にここで描かれるニッポンの怖さを感じさせる。

これまで幾度となく映像化の企画が立ち上がってはことごとく実現には至らずもはや「映像化不可能」と言われたその世界観が、約40年の時を経て、満を持して令和の現代へと放たれる。

Netflixシリーズ「国民クイズ」は12月17日(木)世界独占配信。

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《シネマカフェ編集部》

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