『犬神家の一族 (2006)』作品情報 ミステリー/ サスペンス
2006年12月16日 公開の映画作品あらすじ
犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛(仲代達矢)はある遺言状を残して永眠した。佐兵衛には腹違いの3人の娘がおり、それぞれに息子がいた。さらに犬神家屋敷には、佐兵衛が地盤を築く上で世話になった大恩人の孫娘・珠代(松嶋菜々子)も住んでいた。残された遺言状が一族の不吉な争いの元凶となることを予期し、遺言を管理する法律事務所の若林(嶋田豪)は金田一耕助(石坂浩二)に調査を依頼する。しかし若林は、金田一との対面の直前、何者かに殺されてしまう。やがて公開された遺言状をめぐり、凄惨な殺人事件が次々に発生する。名探偵・金田一耕助は、殺人事件の犯人を推理する過程で、犬神家の血の系譜の裏にある謎を解き明かしていく…。そしてある想像を絶する真相が暴かれることに! 1976年、横溝正史の名探偵推理小説を、大の横溝ファンである名匠・市川崑監督が、卓越した映像美とセンスで撮り上げた『犬神家の一族』は一大ブームを巻き起こした。2006年、日本映画界を代表する豪華キャストをそろえ、市川崑監督が再びメガホンをとった。
予告動画・特別映像
スタッフ
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市川崑
キャスト
作品データ
- 2006年12月16日より有楽座ほか全国にて公開
- 原題
- 公開日 2006年12月16日
- 製作年2006
- 製作国日本
- 上映時間
- 映倫区分
- 配給会社東宝
- クレジット©2006「犬神家の一族」製作委員会
- 公式サイト