『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』作品情報 ヒストリー
2019年5月10日 公開の映画作品あらすじ
ひとりの若者が、黒いベレー帽に黒っぽい細身のスーツ姿で、レニングラード(現在のサンクトペテルブルク)からパリへ向かう飛行機の中にいる。時は1961年。ルドルフ・ヌレエフはまだ伝説のダンサーでもなければ、尊大な人間にもなっていなかった。世界に名だたるキーロフ・バレエ(現マリインスキー・バレエ)の一員として、海外公演のために彼は生まれて初めて祖国ソ連を出た。若きヌレエフはパリの生活に魅せられ、この魅惑の街で得られる文化、芸術、音楽のすべてを貪欲に吸収しようとしていた。だが、その一挙一動はKGBの職員に監視されていた。やがてフランス人女性クララ・サンと親密になるが、その一連の行動により政府からの疑惑の目はますます強まる。その後、ヌレエフは信じがたい要求をつきつけられ、苦渋の決断を迫られる。それは、収容所に連行され、踊りを続けることすらままならない未来を暗示するものだった。1961年6月16日パリ、ル・ブルジェ空港。ほかの団員たちがロンドンへ旅立ち、KGBと共に空港に残されたヌレエフがくだした決断とは…。
予告動画・特別映像
スタッフ
- 監督
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レイフ・ファインズ
キャスト
- オレグ・イヴェンコルドルフ・ヌレエフ
- セルゲイ・ポルーニン
- アデル・エグザルホプロスクララ・サン
- ルイス・ホフマン
- チュルパン・ハマートヴァ
- レイフ・ファインズ
作品データ
- 2019年5月10日よりTOHOシネマズ シャンテ、シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国にて公開
- 原題THE WHITE CROW
- 公開日 2019年5月10日
- 製作年
- 製作国
- 上映時間
- 映倫区分
- 配給会社キノフィルムズ/木下グループ
- クレジット©2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS
- 公式サイト