「MOZU」シリーズを手がけた羽住英一郎監督により、「怒り」「悪人」「横道世之介」などで知られる人気作家・吉田修一の原作を連続ドラマと映画で一挙に映像化。近日公開予定の映画版では、世界を舞台に次世代エネルギーに関する情報争奪戦を描く一方、ドラマシリーズ版「連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-」では吉田氏監修のもと映画版とは異なるオリジナルストーリーが展開する。
秘密組織「AN通信」のエージェント・鷹野一彦は、新人エージェント・田岡亮一の教育を任されながら国際都市博覧会の建設地で起きた爆破事件を追う。やがて事件の首謀者に近づくにつれ、自身の苦い過去とも対峙することに…。先の読めない緊迫のサスペンスとその中で息づく人間たちのドラマは、サブタイトルが意味する“日食”のごとく、観る者を引きつけて離さない。