“強い父親を持つ娘”赤井英和の娘×ガッツ石松の娘『ファミリー』トークショー開催
不器用ながらも深い愛でつながった父と娘の姿を描いた感動作『ファミリー』。来月の公開を控え、トークショー付きの試写会が開催された。トークショーは、映画と同じく、“体を張って娘を守る、強い父親を持つ娘代表”として、赤井英和の娘・赤井沙希(2006年旭化成せんいキャンペーンモデル)とガッツ石松の娘・鈴木佑季(歌手・タレント)の2人を迎えて行われた。
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共に元プロボクサーの父親を持つ2人だが、赤井さんは「私の父は、娘の行動を気にしていて、面と向かっては言わないが、すごく心配してくれている。父をうっとうしく思うこともあるが、そんな熱いところが好きです」とコメント。鈴木さんも「私の父も、いつも心配してくれている。テレビを見たら変わっているが、自分からみるとごく普通の父親です」と心配性で娘思いの父親の一面について明かしてくれた。
そんな2人がそろって「おすすめ」と語る『ファミリー』。本国の韓国では、女優が主演の映画はヒットしないという雰囲気がある。しかし、女優が主演を務め、なおかつ新人監督がメガホンをとる、テーマもこれといって目新しくないという、決して良いとは言えない条件ながらも、口コミによる広がりから200万人を動員する大ヒットとなった。日本での公開は12月2日(土)よりシネマスクエアとうきゅうほか全国にて。
《シネマカフェ編集部》
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