くらもちふさこの名作漫画待望の映画化『天然コケッコー』夏休み公開決定
くらもちふさこの大人気コミックの映画化作品『天然コケッコー』が今年の夏休みに劇場公開されることが決定した。原作となった同名漫画は雑誌「コーラス」(集英社)に1994年から2000年にかけて連載され、数多くの読者を獲得している。
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『天然コケッコー』は、自然に囲まれた地方の村の少女と、村の分校に東京から転校して来たかっこいい少年との淡い初恋をほのぼのと描くラブストーリー。監督を務めるのは本作と同じく地方を舞台に、学園祭のためのバンド活動に燃える女子高生たちの青春を描いた『リンダ・リンダ・リンダ』の山下敦弘。脚本は『ジョゼと虎と魚たち』、『メゾン・ド・ヒミコ』の渡辺あやが担当し、主人公・そよには本作が映画初主演となる夏帆が迎えられた。さらに名優・佐藤浩市、夏川結衣らが脇を固める。
撮影は原作の舞台とされる島根県で、田園風景の四季の移ろいを収めるため、じっくりと時間をかけて行われた。ゆっくりと流れる時間の中で伸びやかに成長してゆく少女の姿を描いた『天然コケッコー』は夏休み、シネスイッチ銀座、渋谷シネ・アミューズ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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