“13人同時ロシアンルーレット”の恐怖『13/ザメッティ』初日決定
ゲラ・バブルアニの監督デビュー作にして、フランス国内で最も権威があるといわれるセザール賞で本年度新人監督作品賞、有望若手男優賞にノミネートされた『13/ザメッティ』。昨年度サンダンス映画祭ではワールドシネマコンペティション(ドラマ部門)審査員大賞を受賞、2005年ヴェネチア国際映画祭最優秀新人監督賞受賞するなど、各国の映画祭で高い評価を得た本作の公開初日が4月7日(土)に決定した。
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偶然手に入れた封筒の中に入っていたパリ行きのチケットを使い、一獲千金をもくろんだグルジア移民の若者・セバスチャン。暗い森の中に佇む古びた一軒家に入っていくと、“13”というナンバーを与えられ、常軌を逸した集団ロシアンルーレットに巻き込まれてしまう…。
モノクロの映像で語られるロシアンルーレットの緊張感が新しい本作。世界55ヶ国での公開のみならず、バブルアニ監督自身によるハリウッドリメイクも決定した。『13/ザメッティ』は4月7日(土)よりシネセゾン渋谷ほかにて全国順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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