世界規模でのチャリティ企画が実現! 『それでも生きる子どもたちへ』初日決定
生まれた時からHIVに感染された少女。大きな銃を抱える少年兵士。ゴミを集めて働く兄妹や親の愛に飢えた少女——。孤独な夜の冷たい寝床にも、コンクリートの谷間にも、擦り切れた靴底にだって、希望はある。どんな劣悪な状況の中にいても前を向いて生きる子どもたちに敬意を込めて、7か国の子どもたちの物語を描いた『それでも生きる子供たちへ』の公開初日が6月9日(土)に決定した。
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世界中の子どもたちの窮状を救うための映画を作ろうという企画のもと、UNICEFと国連世界食糧計画(WFP)も参加するなど世界規模のコラボレーションが実現した本作。『グラディエーター 』のリドリー・スコット監督をはじめ、数々の作品で人種問題を鋭く呈するスパイク・リーなど世界を代表する映画監督たちが集結した。各々の世界にはびこる問題を提起し、その中で生きる子どもたちのたくましさを描いている。
さらに本作の公開を記念して、ラクーアをはじめ『それでも生きる子供たちへ』プロジェクトを応援する複数の企業にて、映画オリジナル缶バッジ(200円)が販売される。缶バッジ1個につき160円がプロジェクトに寄付され、その全額がWFPを通してルワンダでの学校給食事業に当てられる。缶バッジ1個の寄付金160円で8食分の給食が賄われる。
世界の子どもたちの姿から、忘れてしまった子どもの頃の自分の気持ちを思い返し、“生きること”の意味を教えられる『それでも生きる子供たちへ』は6月9日(土)よりシネマライズほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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