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まずは“ホーム”台湾で記録的スタート! 世界中で期待高まる『ラスト、コーション』

先に行われたヴェネチア国際映画祭で、前作『ブロークバック・マウンテン』に続き、アン・リー監督に2作品連続での金獅子賞受賞という快挙をもたらした『ラスト、コーション』。9月25日(火)、本作が世界のどこよりも早く監督の出身地である台湾で、さらに1日遅れで香港で劇場公開を迎え、それぞれ予想を大幅に上回る大ヒットスタートを記録した。

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『ラスト、コーション』 -(C) Focus Features/WISEPOLICY
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先に行われたヴェネチア国際映画祭で、前作『ブロークバック・マウンテン』に続き、アン・リー監督に2作品連続での金獅子賞受賞という快挙をもたらした『ラスト、コーション』。9月25日(火)、本作が世界のどこよりも早く監督の出身地である台湾で、さらに1日遅れで香港で劇場公開を迎え、それぞれ予想を大幅に上回る大ヒットスタートを記録した。

台湾においては、R指定(18歳未満鑑賞禁止)での上映にもかかわらず、公開初日と2日目で早くも100万ドルを突破(106万5,805ドル)。こちらも大ヒットを記録した『ブロークバック・マウンテン』の最終興行収入を大幅に更新することになりそうだ。ちなみに公開初日は台湾において中秋節にあたり、祝日となったが、本作は秋公開作品の祝日および9月の火曜日における興行収入の記録も更新している。

同じく香港でも18歳未満鑑賞禁止での上映ながら、初日だけで約50万ドルを記録し(474,359ドル)、こちらも『ブロークバック・マウンテン』『グリーン・デスティニー』といった監督の過去の作品を上回る勢いでのスタートダッシュを切った。

9月28日(金)には、ニューヨークでの先行上映も開始され、この10月には全米各地での公開も開始、さらに中国本土では、監督自ら編集したバージョンで10月中旬より公開される『ラスト、コーション』。日本では、正月第2弾作品としてシャンテ シネ、Bunkamuraル・シネマ、新宿バルト9ほか全国にて拡大公開される。

《シネマカフェ編集部》

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