1年間の休養を控えたアンジェリーナ・ジョリーの最新作がクランクイン
アンジェリーナ・ジョリーの最新作で、クリント・イーストウッド監督の『The Changeling』(原題)の撮影が15日から始まった。
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1920年代のロサンゼルスが舞台で、アンジーが演じるのは息子を誘拐された女性。やがて、ロサンゼルス市警を介して彼女のもとに“息子”が戻ってくるが、それは全くの別人だった。本当の息子の消息を求める彼女と警察の闘いを描くミステリーで、TVシリーズ「バビロン5」を手がけたJ・マイケル・ストラジンスキーのオリジナル脚本。共演はジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン(『最後の恋のはじめ方』)。
5月に『マイティ・ハート/愛と絆』(11月23日公開)が上映されたカンヌ映画祭で、「夏に仕事をして、2か月休暇をとった後、もう1本撮影して、その後は1年間休む予定」と話していたアンジー。愛息の送迎をしていた1週間前とはまるで別人のように、20年代の女性になりきっている。映画は来年11月に全米公開予定。
カリフォルニアで撮影中のイーストウッド監督(左)とアンジー(右)。
© Splash/AFLO
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