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ヴェネチアを制した問題作『ラスト、コーション』イメージソングに中孝介の起用決定

男性同士の純愛を描いた『ブロークバック・マウンテン』が世界中のあらゆる賞レースを席巻してから2年。それに続き本年度のヴェネチア国際映画祭の頂点に立ったのがアン・リー監督の『ラスト、コーション』だ。主演にトニー・レオンとタン・ウェイを据えて、前作にも増して衝撃的かつ挑発的な愛を綴った本作の、日本版イメージソングを奄美出身のシマ唄シンガー・中孝介が担当することが決定した。

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『ラスト、コーション』 -(C) Focus Features/WISEPOLICY
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男性同士の純愛を描いた『ブロークバック・マウンテン』が世界中のあらゆる賞レースを席巻してから2年。それに続き本年度のヴェネチア国際映画祭の頂点に立ったのがアン・リー監督の『ラスト、コーション』だ。主演にトニー・レオンとタン・ウェイを据えて、前作にも増して衝撃的かつ挑発的な愛を綴った本作の、日本版イメージソングを奄美出身のシマ唄シンガー・中孝介が担当することが決定した。

「地上で、最も優しい歌声」というキャッチコピーで、ファーストアルバムがいきなりオリコンTOP10に登場するなど、メジャーデビューから1年余りで急速に人気を集めてきた中さん。その人気は国内に止まらず、台湾での単独ライブの成功や、中国人歌手・韓雪とのデュエット曲「言葉はいらない」が「2007 日中文化・スポーツ交流年」のテーマソングに選ばれるなど、アジア各国での注目の高まりが、今回の抜擢の背景となった。本作のために新たにレコーディングされた曲「夜想曲−nocturne」は、予告編やTVスポットなどで放映される予定。

既に公開されている台湾、香港では大ヒットを記録している『ラスト、コーション』。ここ日本では、どのような論争が巻き起こるのか? 公開は、来年1月下旬、シャンテ シネほか全国にて。

《シネマカフェ編集部》

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