ハリウッド業界紙が発表、今年最もギャラが高い女優は?
ハリウッド・レポーター紙が、毎年恒例の最もギャラの高いハリウッド女優のランキングを発表した。今年1位に輝いたのはリース・ウィザースプーン。2位につけたアンジェリーナ・ジョリーと彼女のギャラは1作品当たりほぼ同額(1,500万〜2,000万ドル)だが、ハリウッド側からの評価が加味され、リースがトップに輝いた。
最新ニュース
ゴシップ

リースは昨年、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でアカデミー主演女優賞を受賞。同年のランキングでは、ニコール・キッドマンに次いで2位だった。
アンジーは800万ドルのギャラで出演した『ベオウルフ/呪われし勇者』が公開されたばかり。ブラピが製作した『マイティ・ハート/愛と絆』ではアンジーの名演にオスカー候補の呼び声も高いが、興行成績では苦戦中のようだ。
ちなみに同紙が発表したベスト10中、7人がオスカー受賞者(リース、アンジー、ニコール・キッドマン、レニー・ゼルウィガー、ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスター、ハル・ベリー)。全員1,000万ドル以上のギャラを獲得しているが、なかでもドリュー・バリモア、サンドラ・ブロックと並んで無冠のキャメロン・ディアスが首位2人に迫る1,500万ドル以上のギャラが提示されているのには、彼女の人気の根強さが感じられる。
11月1日にロサンゼルスで第16回BAFTA/LA(イギリスアカデミー賞/ロサンゼルス)にプレゼンターとして出席したリース。
© Reuters/AFLO
この記事の写真
/