「いつもより地味」な小林幸子がディズニー話題作の試写会を派手にプロデュース!
ディズニーが贈る最新アニメーションにして、ディズニー史上初めて“未来”を舞台としたことでも話題を集めている『ルイスと未来泥棒』が12月22日(土)より公開される。ちなみに今年2007年はウォルト・ディズニーが初の長編アニメーション『白雪姫』を発表してからちょうど70周年の記念の年。そこでこれを記念して12月10日(月)に『ルイスと未来泥棒』と『白雪姫』を2本立てで上映するプレミア試写会が開催された。上映前の舞台挨拶に、この試写会のプロデュースを手がけ、『ルイスと未来泥棒』日本語吹き替え版にも参加している歌手の小林幸子、本作の宣伝親善大使であるサイエンスプロデューサーの米村でんじろう、そして漫才コンビの麒麟の2人が登場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
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ディズニーが贈る最新アニメーションにして、ディズニー史上初めて“未来”を舞台としたことでも話題を集めている『ルイスと未来泥棒』が12月22日(土)より公開される。ちなみに今年2007年はウォルト・ディズニーが初の長編アニメーション『白雪姫』を発表してからちょうど70周年の記念の年。そこでこれを記念して12月10日(月)に『ルイスと未来泥棒』と『白雪姫』を2本立てで上映するプレミア試写会が開催された。上映前の舞台挨拶に、この試写会のプロデュースを手がけ、『ルイスと未来泥棒』日本語吹き替え版にも参加している歌手の小林幸子、本作の宣伝親善大使であるサイエンスプロデューサーの米村でんじろう、そして漫才コンビの麒麟の2人が登場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
大晦日恒例の“あの”イベントも近づき、小林さんの衣裳に注目が集まるが、この日は「(声を担当した)ミルドレッドを意識した」というシックな服装で登場した小林さん。今回の豪華2本立て試写会のプロデュースに当たり、ディズニーへの思いを尋ねると「ディズニーの作品は世界中で子供から大人までみんなに夢と愛を伝えてくれます。私も、少しでも同じように出来たら、という気持ちです」と語ってくれた。アフレコに関しては「英語から日本語に訳したセリフを言うだけでなく、いつの間にか自分でも気づかないうちにジェスチャーまでやっていて自分でびっくりしました。とても楽しかったです」と笑顔でふり返った。
さて、続いて舞台上に登場したのはでんじろう先生。劇中では近未来の交通手段としてシャボン玉が使われるが、先生は大きくてきれいなシャボン玉を自由自在に操りながら壇上へ。これには客席からも歓声がわき起こった。先生は「こうして遊びとしてやっていることが何十年も経って発展してすごい発明になるかもしれません。このシャボン玉の乗り物や映画に登場する記憶スキャナーだって、いまは無理でもいつか実現する可能性もあります。特に子供たちには映画を観て、努力すればすごいことが実現するかもしれないんだと感じ取ってほしいです」と語ってくれた。
実は、小林さんとウォルト・ディズニーは同じ12月5日生まれ。ということでこの日はディズニー作品公開70周年の特別ケーキが用意された。せっかく科学のスペシャリスト、でんじろう先生がいるのに普通にろうそくの火を消したのではつまらない、ということで、壇上になにやら怪しげな箱が運び込まれる。これはでんじろう先生が用意してくれた、ドライアイスを使った空気砲。これを使って小林さんは7本立ったろうそくの火を見事吹き飛ばした。
さらに、この日はスペシャルゲストとして人気漫才コンビ・麒麟の2人も登場。田村さんが小林さんに「70周年おめでとうございます」と花束をプレゼントすると、あわてて小林さんは「私が70歳みたいでしょ! 違いますから」と笑顔で返した。「ルイスと僕は境遇がとてもよく似ていて、これは応援しなくちゃ、と思って参りました。親がいなくても周りに温かく見守られながら、明るく元気に育っていく姿は僕そのもの。違うのはIQくらいですね(笑)」と田村さん。川島さんは「宮迫さんやゴリさん、ぐっさん(山口智充さん)など先輩の芸人さん方がディズニーの作品に出ているので、僕もこの低い声で何かやらしてもらえないかと」と次回作への期待を口にした…と思いきや「12月22日(土)の公開までまだ時間あるんで何か新しい役でぶち込んでもらえないですかね?」と無茶な要求。これには会場は再び笑いに包まれた。小林さんが「いまを精一杯生きることが素晴らしい未来へと続くんだと教えてくれる作品です」と語る『ルイスと未来泥棒』は12月22日(土)より丸の内ピカデリー2ほか全国にて公開。
大晦日恒例の“あの”イベントも近づき、小林さんの衣裳に注目が集まるが、この日は「(声を担当した)ミルドレッドを意識した」というシックな服装で登場した小林さん。今回の豪華2本立て試写会のプロデュースに当たり、ディズニーへの思いを尋ねると「ディズニーの作品は世界中で子供から大人までみんなに夢と愛を伝えてくれます。私も、少しでも同じように出来たら、という気持ちです」と語ってくれた。アフレコに関しては「英語から日本語に訳したセリフを言うだけでなく、いつの間にか自分でも気づかないうちにジェスチャーまでやっていて自分でびっくりしました。とても楽しかったです」と笑顔でふり返った。
さて、続いて舞台上に登場したのはでんじろう先生。劇中では近未来の交通手段としてシャボン玉が使われるが、先生は大きくてきれいなシャボン玉を自由自在に操りながら壇上へ。これには客席からも歓声がわき起こった。先生は「こうして遊びとしてやっていることが何十年も経って発展してすごい発明になるかもしれません。このシャボン玉の乗り物や映画に登場する記憶スキャナーだって、いまは無理でもいつか実現する可能性もあります。特に子供たちには映画を観て、努力すればすごいことが実現するかもしれないんだと感じ取ってほしいです」と語ってくれた。
実は、小林さんとウォルト・ディズニーは同じ12月5日生まれ。ということでこの日はディズニー作品公開70周年の特別ケーキが用意された。せっかく科学のスペシャリスト、でんじろう先生がいるのに普通にろうそくの火を消したのではつまらない、ということで、壇上になにやら怪しげな箱が運び込まれる。これはでんじろう先生が用意してくれた、ドライアイスを使った空気砲。これを使って小林さんは7本立ったろうそくの火を見事吹き飛ばした。
さらに、この日はスペシャルゲストとして人気漫才コンビ・麒麟の2人も登場。田村さんが小林さんに「70周年おめでとうございます」と花束をプレゼントすると、あわてて小林さんは「私が70歳みたいでしょ! 違いますから」と笑顔で返した。「ルイスと僕は境遇がとてもよく似ていて、これは応援しなくちゃ、と思って参りました。親がいなくても周りに温かく見守られながら、明るく元気に育っていく姿は僕そのもの。違うのはIQくらいですね(笑)」と田村さん。川島さんは「宮迫さんやゴリさん、ぐっさん(山口智充さん)など先輩の芸人さん方がディズニーの作品に出ているので、僕もこの低い声で何かやらしてもらえないかと」と次回作への期待を口にした…と思いきや「12月22日(土)の公開までまだ時間あるんで何か新しい役でぶち込んでもらえないですかね?」と無茶な要求。これには会場は再び笑いに包まれた。小林さんが「いまを精一杯生きることが素晴らしい未来へと続くんだと教えてくれる作品です」と語る『ルイスと未来泥棒』は12月22日(土)より丸の内ピカデリー2ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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