実は社会派ホラー!? シニカル&ブラック・アニメ「ザ・シンプソンズ」いよいよ公開
アメリカで圧倒的な人気を誇るTVアニメ「ザ・シンプソンズ」の映画版。シンプソン一家が暮らす町・スプリングフィールドを舞台に、ずぼらなダメ親父・ホーマーと、彼のおバカぶりに振り回されるシンプソン一家の物語が展開する。
最新ニュース
コラム
-
“複数リブート説”に“伏線”も多数か…初回から考察大乱立の日曜劇場「リブート」
-
ザ・シンプソンズ版ハリセンボンに大爆笑! シンプソンズ・アバターにチャレンジ!
-
「スキャンダルイブ」「MISS KING」ほかABEMAのオリジナルドラマに注目【PR】
意外にも初となる映画版では、賢い長女・リサが環境保護活動に精を出す中、ホーマーの何気ない行動がスプリングフィールドに絶体絶命の危機をもたらすことに。ホーマーが町を危険度最高レベルの環境汚染地域にしてしまったせいで、アメリカ政府はスプリングフィールドを封鎖。透明な巨大ドームの中に町の人々もろとも封じ込めてしまう。住民たちの怒りを買ったホーマーは、家族と共にアラスカへ逃亡するが…。
透明ドームに閉じ込められるスプリングフィールドの人々の光景は、カラフルなアニメ世界だからこそスノードームのようで可愛らしいが、これが実写なら立派な社会派ホラー。怒りに燃える住民たちもトボけた黄色い顔だからやはり可愛らしいが、時に大きく横暴な力の犠牲になり得るシリアス映画の登場人物のようでもある。
このような調子で、終始シニカルなユーモアやスパイスが満載。シリーズお約束のゲストスターも、『ザ・シンプソンズ MOVIE』ならではのブラックな世界に一役買っている。
特集
この記事の写真
/

