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クリストファー・ウォーケン、名門ハーバードでヘイスティ・プディング賞受賞!

アメリカの名門ハーバード大学の演劇グループが、グループ名を冠して主催する「ヘイスティ・プディング賞」の今年の受賞者、クリストファー・ウォーケンが15日に大学構内で行われた授賞イベントに出席した。

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「ヘイスティ・プディング賞」を受賞したクリストファー・ウォーケン -(C) Reuters/AFLO
「ヘイスティ・プディング賞」を受賞したクリストファー・ウォーケン -(C) Reuters/AFLO 全 1 枚
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アメリカの名門ハーバード大学の演劇グループが、グループ名を冠して主催する「ヘイスティ・プディング賞」の今年の受賞者、クリストファー・ウォーケンが15日に大学構内で行われた授賞イベントに出席した。

3月に日本公開される最新作『燃えよ!ピンポン』でも強烈ないでたちで登場しているウォーケンは、学生たちから進呈された赤みがかった茶髪のウィッグをかぶり、プディングの型を手にポーズをとった。ヘイスティ・プディングのレシピを朗読し、昨年出演した『ヘアスプレー』の曲を1曲歌い、得意のダンスも披露。さらに代表作の1つ『デッドゾーン』の特殊能力演技もやって見せた。

また学生の1人が、ウォーケンがTVコメディ番組「サタデーナイト・ライブ」で人気を博した音楽プロデューサーのネタ(レコーディング・スタジオで収録中のバンドに「もっとカウベルを!」とアドバイスし続ける)にかけて、カウベルを叩きながらステージに登場し、笑いを誘った。

ヘイスティ・プディング賞は、エンターテイメント業界において長く印象的な貢献をした男女1名ずつを毎年、「今年の女性」、「今年の男性」として選出している。もう1人の受賞者、シャーリーズ・セロンは一足先に7日に授賞式を行い、学内のパレードの先頭に立って行進した。



「ヘイスティ・プディング賞」を受賞したクリストファー・ウォーケン。ちなみに隣にいる黄色の衣裳を着た人は男性。

© Reuters/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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