世界のナベアツ『犬と私の10の約束』の犬の前でオモローなことと新ネタ構想を披露!
作者不詳のままインターネットを中心に世界中に広まった、犬から飼い主へのお願いを綴った短編詩「犬の10戒」。これを基に犬と少女の間に育まれた絆を描いた『犬と私の10の約束』が先日より公開され、大きな話題を呼んでいる。この大ヒットを記念して、犬と言えばこの人、「3の倍数と3のつく数字のときだけアホになり、5の倍数のとき犬っぽくなる」というネタでブレイク中の世界のナベアツが、本作に出演した犬のソックスと共演する特別イベントが開催された。
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犬のソックスに続いて登場するや早速「いまから面白いこと、つまりオモローなことをやりたいと思います」と宣言したナベアツさん。「一、二、さーん!…」とおなじみのネタで会場をわかせたが、5の倍数での犬の鳴き声にソックスは刺激されたようで、ソックスはシッポを振ってナベアツさんに体をくっつけた。
ちなみにナベアツさんはチワワを飼っているとのことだが、それだけに映画が心に響いた様子。「犬を飼ったことがある人ならメチャクチャ泣ける映画だと思います。僕自身、2時間の間に6回泣きました」と明かした。さらに、「犬の10戒」のうちどれが一番心に残るかという質問には「1つ目も大事だし、2つ目も重要だけどやはり僕の心に残ったのは…(アホな声で)3番ですね。私にも心があることを忘れないでください。これですね」としっかりネタを挟みながら語ってくれた。
“犬と”ではなく、“芸人”としてのナベアツさんの約束は? という問いには「“多少スベっていても、絶対に心折れないでください”ですね」とやや自嘲気味のコメント。だが、マスコミからの「一発屋で終わってしまうのでは?」との問いかけに奮起したのか新ネタの構想を披露。「かつて、“光GENJI”がローラースケートで一世を風靡しましたが、新たなる光GENJIとして、竹馬に乗って登場することを考えています。一緒にやる仲間を募集中です!」と明かしてくれた。
「犬を飼ってる人もそうでない人も、最低でも(もちろんアホな声で)“3回”は泣けます」と世界のナベアツが太鼓判。『犬と私の10の約束』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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