ハリウッド映画黄金期の象徴、チャールトン・ヘストンが死去
『ベン・ハー』や『猿の惑星』など、大スペクタクル映画を象徴する名優、チャールトン・ヘストンが5日、カリフォルニア州ビバリーヒルズの自宅で死去した。享年84。死因は明らかにされていないが、ヘストンは2002年8月に自身が初期のアルツハイマー病であることを公表、その後も病状の進行が伝えられていた。
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アカデミー主演男優賞に輝いた『ベン・ハー』(そのほか合わせて11部門の最多受賞記録で『タイタニック』、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』と並ぶ)やモーセを演じた『十戒』など、強い信念を持つ偉大な人物を演じてきたヘストンは実生活でも政治的活動に熱心だった。
共和党支持の保守派として知られ、全米ライフル協会(NRA)の会長を務めていたときにマイケル・ムーアと『ボウリング・フォー・コロンバイン』で対決したのは記憶に新しいが、60年代にはマーティン・ルーサー・キング牧師らと共に公民権運動のデモ行進に参加するリベラル派だった。また、1965年から6年間映画俳優組合(SAG)の代表も務めていた。
ハリウッド映画の黄金期を支えた大スターがまた1人、この世を去った。
2003年4月26日、オーランドで開催された全米ライフル協会の会合でスピーチをするチャールトン・ヘストン。
© Reuters/AFLO
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