カリスマホスト・頼朝流の“恋愛上手になる方法”は? 「浮気はバレないのが大切!」
ペネロペ・クルスとグウィネス・パルトローの2大ハリウッド女優が、グウィネスの実の弟、ジェイク・パルトローの指揮の下、夢の共演を果たした大人のためのラブストーリー『恋愛上手になるために』。11月1日(土)の公開に先駆けて、10月28日(火)にトークイベントが開催。ゲストとして、恋愛のスペシャリストこと歌舞伎町ホストクラブ「RyuguJo」の頼朝社長が登場し、恋愛成就の秘訣を伝授した。
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本作の主人公、マーティン・フリーマン扮するゲリーとグウィネス扮するドーラは、長い交際期間を経て深い倦怠期に突入したカップル。このまま結婚するのか、別れるのか、迷いが生じたとき、ゲリーの前に理想的な女性・アンナ(ペネロペ)が現れるのだが…。“魅力的な女性が現れたらとことんぶつかってフラれにいく”のがモットーという頼朝さんは開口一番、「男も女もより刺激的な恋愛を求めるもの。でも本命の彼や彼女がいても浮気心は相手にバレないことが大切!」と恋の秘訣(?)観客に向けて伝授した。
その後、恋に迷える観客たちとの質疑応答がスタート。「好きな男性に彼女がいるが、どうしたら略奪出来る?」との質問には、「まずはその彼の恋を応援して相談役に徹するのが効果的。ただ、そこで重要なのは彼をどこまで好きでいられるのか。長い間彼のことが好きでいられるなら良いが、衝動的な行動はあまり意味がないのでその見極めには気をつけて」と頼朝さん。自身の積極的なモットーとは裏腹な慎重なアドバイスを告げた。また、クリスマスの思い出を聞かれると、20年前をふり返り「好きな女性とどうしても赤プリ(赤坂プリンスホテル)に泊まりたくて、駅のホームで泣きながら正座したことがある」と10代の頃の若気の至りを告白、観客をどよめかせた。そんな頼朝さんも今年で37歳。いわゆるアラフォー世代に突入だが、結婚の予定はまだまだ先のよう。「まだ恋愛をしていたいので…。ただ、同い年の西川史子先生がいい恋をしているようなので、少し焦って火がついてます」と漏らした。
さらに頼朝さんは映画の内容とも絡めて「恋愛で一番大切なのはギャップ。スカしているように見えて、実は良い人というテクニックはかなり効果的です」と集まった観客に向けて呼びかけ、大きな拍手を浴びた。
『恋愛上手になるために』は11月1日(土)より渋谷シアターTSUTAYAにて公開。
《シネマカフェ編集部》
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