4年ぶり再会で明暗! 息はピッタリも玉木宏、柳沢慎吾に場の主役を持ってかれた?
11月7日(金)に全米で公開され、初日3日間で6,350万ドルという、本年度の全米におけるアニメーション映画最高のスタートを切った『マダガスカル2』。日本での公開初日が来年の3月14日(土)に決まり、このほど日本語吹き替え版用のアフレコが行われた。スタジオに現れたのは、第一作に引き続きライオンのアレックスの声を担当することになった玉木宏と、同じくシマウマのマーティを演じる柳沢慎吾。実に4年ぶりの顔合わせとなったが、柳沢さんがいきなり「どうよ、玉ちゃん!」。2人はブランクを全く感じさせない息の合った掛け合いを見せた。
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アフレコ後に報道陣の前に姿を見せた玉木さんは「前作が公開されたときの、子供たちの反応がすごかったんです。街を歩いていると『アレックス! アレックス!』って言われまして」と嬉しそうに思い返し、最新作については「前回とは少し違ったアレックスの心情を感じてほしい。友情や家族愛など普遍的なテーマが描かれているので、ぜひ多くの方に観ていただきたいです」と笑顔でアピールした。
その玉木さんから「唇が乾いてますけど、緊張してるんですか?」などとからかわれていた柳沢さん。「スタッフに『玉木さんの進み具合はどう?』って聞いたら順調という答えが返ってきたので、内心プレッシャーを感じてました」と口では言いつつも、余裕の表情。「前作で、プロデューサーにお会いしたときに『顔がマーティにそっくり!』と言われたので、“マーティ慎吾”に改名しようかと思います」、「このままパート3、4、5…と天まで行ってしまえればいいですね」と、プレッシャーなどどこへやら、マシンガントークを展開。最後は「『マダガスカル2』を観て、日本全国の方がいい夢を見てほしいです。じゃあ、また会える日まで…あばよ!!」と得意のセリフで締めてくれた。
今後発表される新たな吹き替え版のキャストの顔ぶれも楽しみな『マダガスカル2』は、2009年3月14日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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