堀北真希「冒険心と夢を持った男性がタイプ」 未知なる“ハエ”役で吹き替えに挑戦
いまから40年前、世界中の感動を呼んだアポロ11号の月面着陸に、実は一緒に挑んだハエたちの大冒険を全編3Dで描き出した『ナットのスペースアドベンチャー3D』が3月28日(土)より公開される。本作の主人公、ハエのナット役で日本語吹き替えに挑戦したのが、人気若手女優の堀北真希! 1月19日(月)、大勢のマスコミ陣が集まる中、その公開アフレコが行われた。
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
この日行われたのは、ナットが月への憧れと冒険に出ることの素晴らしさを仲間のハエ、IQとスクーターに語るシーン。少年らしさのある声を力いっぱい吹き込んだ堀北さんは、作品をふり返り「冒険のお話なので、ワクワクしながらやりました。ハエの目線で世界を見ているので、人間のサイズが大きかったりするのがおもしろかったです」と満面の笑みで感想を語り、「ハエも会話していたり、いまお腹が空いているのかなと思ったりします。また、人間に何度も危ない目に遭わされたり、周りに危険がいっぱいあるのでハエも大変だなと思いました」とミクロな“ハエ”の世界に対する共感を口にした。
また、ナットのように「宇宙旅行は出来たら行きたいし、無重力体験をしてみたい」と希望を語る堀北さん。実はこの日、同世代の沢尻エリカの挙式が都内で行われたこともあり、恋愛に関する質問が集中したが、理想の男性について尋ねられても「冒険心のある、宇宙旅行を夢見るような、いつまでも大きな夢を持ってる人」と、映画の内容を踏まえたコメントで応じ、成人式を迎えてひとまわり落ち着いた様子を見せた。
そんな堀北さんが「小さなハエが大冒険する、ドキドキワクワクの映画。3Dで楽しんでもらえて、いままでにないスリルと迫力もあるので、ぜひお友達や家族と一緒に観てください」とアピールする『ナットのスペースアドベンチャー3D』は、3月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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