ブランジェリーナ登場に二千人熱狂! 『ベンジャミン・バトン』ジャパン・プレミア
80歳で生まれ0歳で生涯を閉じた一人の男の姿を描いた、はかなくも美しいラブストーリー『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』。本年度のアカデミー賞受賞が有力視されている本作を引っさげて、このたび来日中のデヴィッド・フィンチャー監督と主演のブラッド・ピットが来日。1月29日(土)に行われた本作のジャパン・プレミアに、ブラッドはパートナーのアンジェリーナ・ジョリーも伴って登場し、ファンの声援に応えた。
最新ニュース
レポート
-
川口春奈&松下洸平のラストシーンに「最後に全部持ってった」“松嶋”井之脇海にも「癒し」の声上がる「9ボーダー」第3話
-
アンジェリーナ・ジョリーがクレオパトラ役に挑戦。相手役にふさわしい男優は誰?
-
「ペントハウス」ファンが楽しめる“復讐”ドラマも!5月のABEMAで無料配信【PR】
拡大写真
80歳で生まれ0歳で生涯を閉じた一人の男の姿を描いた、はかなくも美しいラブストーリー『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』。本年度のアカデミー賞受賞が有力視されている本作を引っさげて、このたび来日中のデヴィッド・フィンチャー監督と主演のブラッド・ピットが来日。1月29日(土)に行われた本作のジャパン・プレミアに、ブラッドはパートナーのアンジェリーナ・ジョリーも伴って登場し、ファンの声援に応えた。
会場には約250人の報道陣、総勢1,900人ものファンが駆けつけ、場内に入りきらない人々が沿道を埋め尽くすまでに。そして、ブランジェリーナがリムジンから姿を現すと、たちまち会場は熱狂の渦に包まれた。押し寄せる黄色い声援とサインを求める声に、2人は時間をかけて応じながらレッド・カーペットを歩いた。アンジェリーナの登場を前もって知らされていなかっただけに、会場の喜びはひとしお、興奮を抑えきれない様子だったが、そんな中でもブラッドはアンジェリーナを気遣いしっかりとエスコート。
その後、ブラッドとフィンチャー監督は舞台に上がり、ファンに向けて来日の喜びを口にした。「こんなに温かく迎えていただき、最高の気分です。この映画は本当に長い時間をかけて作りました。お友達もご家族も、そしてみなさまもぜひこの映画を楽しんでください。どうもアリガトウ!」と感謝の言葉を贈るブラッド。フィンチャー監督も誇らしげな笑顔で「これだけ騒いでくださったので、ぜひ映画も楽しんでください。とにかく美しいストーリーなので、みなさんも楽しんでもらえると思って作りました」と述べた。
途中、マイクの音が入らない振りで口パクのギャグを披露し、観客の笑いも誘ったブラッド。本作では80歳から0歳までの男を演じ分けたが、「決して難しい役ではなくて、素晴らしいストーリーを伝えたくて、むしろ楽しくて喜んで演じていたよ。(メイクは)ずいぶん時間がかかって大変だったけど、自分も年を取ったらこうなるんだなと思って、とてもいい経験になったね」とふり返り、あらためてフィンチャー監督に賛辞を贈った。そして最後に、「本当にありがとう!」とファンに言い放つと、割れんばかりの拍手が沸き起こり、熱気冷めやらぬままジャパン・プレミアは幕を閉じた。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』は2月7日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
会場には約250人の報道陣、総勢1,900人ものファンが駆けつけ、場内に入りきらない人々が沿道を埋め尽くすまでに。そして、ブランジェリーナがリムジンから姿を現すと、たちまち会場は熱狂の渦に包まれた。押し寄せる黄色い声援とサインを求める声に、2人は時間をかけて応じながらレッド・カーペットを歩いた。アンジェリーナの登場を前もって知らされていなかっただけに、会場の喜びはひとしお、興奮を抑えきれない様子だったが、そんな中でもブラッドはアンジェリーナを気遣いしっかりとエスコート。
その後、ブラッドとフィンチャー監督は舞台に上がり、ファンに向けて来日の喜びを口にした。「こんなに温かく迎えていただき、最高の気分です。この映画は本当に長い時間をかけて作りました。お友達もご家族も、そしてみなさまもぜひこの映画を楽しんでください。どうもアリガトウ!」と感謝の言葉を贈るブラッド。フィンチャー監督も誇らしげな笑顔で「これだけ騒いでくださったので、ぜひ映画も楽しんでください。とにかく美しいストーリーなので、みなさんも楽しんでもらえると思って作りました」と述べた。
途中、マイクの音が入らない振りで口パクのギャグを披露し、観客の笑いも誘ったブラッド。本作では80歳から0歳までの男を演じ分けたが、「決して難しい役ではなくて、素晴らしいストーリーを伝えたくて、むしろ楽しくて喜んで演じていたよ。(メイクは)ずいぶん時間がかかって大変だったけど、自分も年を取ったらこうなるんだなと思って、とてもいい経験になったね」とふり返り、あらためてフィンチャー監督に賛辞を贈った。そして最後に、「本当にありがとう!」とファンに言い放つと、割れんばかりの拍手が沸き起こり、熱気冷めやらぬままジャパン・プレミアは幕を閉じた。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』は2月7日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/