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ミッキー・ロークの愛犬、18歳で大往生

ミッキー・ロークの愛犬・ロキが16日に亡くなったことを彼のパブリシストが発表した、とUSA TODAY紙が報じた。

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ヴェネチア国際映画祭のレッドカーペットを歩くミッキー・ロークと愛犬のロキ -(C) Reuters/AFLO
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ミッキー・ロークの愛犬・ロキが16日に亡くなったことを彼のパブリシストが発表した、とUSA TODAY紙が報じた。

チワワとテリアのミックスのロキは18歳。プレミアなどのイベントやTVのトーク番組にもミッキーの良き相棒として出演、動物愛護団体「PETA」のポスターにもツーショットで登場。『レスラー』が金獅子賞に輝いた昨年のヴェネチア国際映画祭では、おぼつかない足取りで一緒にレッドカーペットを歩いていた。

11日にロンドンから帰国したミッキーは、翌12日にはニューヨークの街でいつものように温かそうなコートを着せたロキを小脇に抱えて歩いていたのだが…。ミッキーは1月にゴールデン・グローブ賞ドラマ部門主演男優賞を受賞した際、スピーチで「犬たちに感謝したい。いまここにいる犬にも、亡くなってしまった犬にも。ひとりぼっちだったとき、犬たちだけがそばにいてくれた。犬たちが俺の全てだった」と語った。

18年間共に過ごした愛犬の死は、主演男優賞受賞の期待がかかるアカデミー賞授賞式をを間近に控えたミッキーに大きなショックを与えているにちがいない。



昨年9月に開催されたヴェネチア国際映画祭のレッドカーペットを歩くミッキー・ロークと愛犬のロキ。

© Reuters/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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