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ミーガン・フォックス「私はジェニファー・アニストンじゃない!」

先日行われたばかりの『トランスフォーマー/リベンジ』の来日記者会見に出席し、もし何かにトランスフォーム出来たら? という質問に「ジョニー・デップの奥さん」と屈託なく答えていたミーガン・フォックス。迫力あるセクシーさで、男性誌での人気を独り占め状態の彼女だが、どうも竹を割ったような性格で、思ったことをはっきり言い過ぎるのかも。

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先日、日本で開催された『トランスフォーマー/リベンジ』ワールド・プレミア。客席に向けて投げキッス!
先日、日本で開催された『トランスフォーマー/リベンジ』ワールド・プレミア。客席に向けて投げキッス! 全 1 枚
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先日行われたばかりの『トランスフォーマー/リベンジ』の来日記者会見に出席し、もし何かにトランスフォーム出来たら? という質問に「ジョニー・デップの奥さん」と屈託なく答えていたミーガン・フォックス。迫力あるセクシーさで、男性誌での人気を独り占め状態の彼女だが、どうも竹を割ったような性格で、思ったことをはっきり言い過ぎるのかも。

先日、インタビューでスカーレット・ヨハンソンが話題になったときには「彼女みたいになりたくないわ。自分が知ってる難しい単語を全部会話に詰め込んで、『私は知的なのよ』みたいな顔はしたくないわ」と語って、ちょっとした物議を呼んだが、今度はTV番組「Entertainment Tonight」に出演し、「私はジェニファー・アニストンとかブリトニー・スピアーズ、ましてやリンジー・ローハンとは違うの」と発言。「私の写真をパパラッチが撮ったからって、そんなに高く売れやしないわ」と自分の人気は彼女たちに遠く及ばないと、謙虚に発言している。

もっとも、彼女はさらに続けて「でも、私だって少しは追いかけられることもある。だから、みんなが私と一緒に外出するのを嫌がったこともあったわ。インターネットに写真を載せられちゃうかもしれないから」と付け加える。『トランスフォーマー』シリーズで一躍スターの座に昇りつめ、激変した環境にまだ戸惑いも残っている様子だ。この気持ち良いくらいの正直さをいつまでも保ち続けていてほしい。



先日、日本で開催された『トランスフォーマー/リベンジ』ワールド・プレミアに出席したミーガン。客席に向けて投げキッス!

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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