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『ハリー・ポッター』最終章は全編3Dで上映! ハリーが、ハーマイオニーが飛び出す

シリーズ最終章の「PART1」が今年の11月に、「PART2」が来年夏に公開される『ハリー・ポッターと死の秘宝』が全編にわたり3Dで上映されることが発表された。

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『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』 -(C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』 -(C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. 全 1 枚
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シリーズ最終章の「PART1」が今年の11月に、「PART2」が来年夏に公開される『ハリー・ポッターと死の秘宝』が全編にわたり3Dで上映されることが発表された。

世界的ベストセラーを映画化した人気シリーズの完結編となる本作では、ハリーたちが最終学年の7年生に。闇の帝王・ヴォルデモートの完全復活により世界に暗雲が立ち込める中、ハリーは悲壮な決意の下、ヴォルデモートを倒すべく困難な旅に出る。

本シリーズにおいては、これまで前々作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』において初めてIMAXシアターに限り一部シーンが3Dで上映され(※日本では2D上映のみ)、前作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』でも冒頭の十数分のみがIMAXシアターで3Dで上映されたが、全編にわたっての3D上映は今回が初めて。前作では、“死喰い人”たちがロンドンを襲撃するシーンが3Dで表現され、ロンドンの新名所で曲線美が特徴のミレニアム橋がグニャグニャと揺れて曲がるシーンでは橋が本当に落ちていくかのような感覚を観客に味わわせ大きな話題を呼んだ。今回、激しさを増すであろうハリーとヴォルデモートの最終決戦が“飛び出す”とあってさらに期待が高まる。

このたび、正式に作品の画像も到着したが、物語の鍵を握るのが“分霊箱”と呼ばれるヴォルデモート卿の魂が宿るとされるアイテム。ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人はこの分霊箱を探す旅に出るのだが、困難極まる旅路の中であろうことか仲間割れが! 次々と降りかかる試練に耐えつつ、少しずつ死の秘宝の謎、そしてこれまで秘密に包まれていた数々の真実がついに明らかに!

3Dという武器も加わり、シリーズ最大のスケールで贈る『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)より、「PART2」は2011年夏、全国にて公開。

© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

《シネマカフェ編集部》

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