“ハンサム・ガイ”ニコラス・ケイジ、お台場でミッキーマウスと競演!
ディズニー映画『魔法使いの弟子』のジャパン・プレミアが7月21日(水)、東京・台場のシネマメディアージュで開催され、先日より来日中のニコラス・ケイジとプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが登壇した。
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映画のテーマである“師弟関係”にちなんで落語家の林家木久扇&木久蔵師弟、さらに各界の“魔女”的な要素を持った女性としてタレントのMEGUMI、梅宮アンナ、女優の小沢真珠らがゲストで登場し会場を盛り上げる中、最後にニコラスとブラッカイマー氏が姿を現すと、会場は歓声に包まれた。
共に親日家で知られる2人だが、ブラッカイマー氏が「こんにちは、ありがとう!」と日本語で挨拶すると、ニコラスもすかさず「こんにちは、ありがとう」と続け、会場は笑いに包まれた。
ディズニーの名作アニメーション『ファンタジア』の中の一編を基に、ニコラス自身が企画を持ち込んで製作された本作。ニコラスは、魔法界の戦争に決着をつけるべく後継者を探す大魔法使いに扮しており、後継者候補のサエない青年が、ニコラスによって鍛え上げられていく様が描かれる。
ニコラスは「この映画は家族で観てもらうために作った映画です。ぜひ家族で劇場に足を運んでください」と呼びかけた。また、長年にわたって数々の作品を共に作り上げてきたブラッカイマー氏について尋ねられると「彼は細心の注意を払って映画を作り、常に娯楽であるということを忘れない。何より信念を持っているんだ」とハリウッドきっての豪腕プロデューサーに称賛を送った。お返しとばかり、ブラッカイマーは「ニック(※ニコラス)の魅力? このハンサム・ガイを見てくれよ(笑)!」と語り、ニコラスは「ありがとう(笑)」と照れた様子を見せていた。
イベントの最後には、『ファンタジア』同様の赤いガウンに、三角帽をかぶったミッキーが登場! ニコラスとブラッカイマー氏の“魔法”の合図で銀色のテープが上から降り注ぎ、大歓声に包まれてジャパン・プレミアは幕を閉じた。
『魔法使いの弟子』は8月13日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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