X JAPAN アニメ版『ブッダ』の主題歌で壮大な手塚ワールドを表現!
日本漫画界発展の礎を築いた巨匠・手塚治虫。その数ある作品群の中でも最高傑作と称えられ、発行部数約2,000万部を誇る大ベストセラー「ブッダ」をアニメーション化した『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』の主題歌を「X JAPAN」が担当することが決定した。
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2,500年前のインドを舞台に全三部作で綴られるが、第一部となる本作では、後に仏教の祖・ブッダとなるシッダールタ王子の誕生と青春の日々が描かれる。声優陣に吉永小百合、堺雅人、観世清和、吉岡秀隆といった大物俳優、能楽師を起用していることでも話題となっている。
主題歌を決定するにあたり、メガホンを取った森下孝三監督は、この世界観を音楽で表現できるのは世界に誇るX JAPANのYOSHIKIさんのほかにいない」と考え、熱烈なオファーを送ったとのこと。YOSHIKIは「もともと、子供のときからアニメーションは大好きだったので、今回このような仕事ができてとても嬉しいです」とコメントを寄せてくれた。
X JAPANにとって久しぶりのバラードとなる本作の主題歌「Scarlet Love Song」。その美しく、壮大なバラードは手塚作品の永遠のテーマである“いのちの尊さ”や“いまを生き抜く力”と相まって、物語に深い余韻を与えている。
『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』は2011年5月28日(土)より全国にて公開。
※X JAPANの主題歌も入った予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。
MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery
《シネマカフェ編集部》
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