鳩山前総理、純愛貫く夫婦の姿に「激しく泣いちゃいました」
韓国で220万人を動員した涙の純愛ストーリー『私の愛、私のそばに』の特別試写会が1月26日(水)、都内で行われ、鳩山由紀夫前総理と幸夫人が映画を鑑賞した。難病と闘う夫婦の純愛と試練を描いた本作に、鳩山氏は「激しく泣いちゃいました」と目を赤くしながら感激しきりだった。
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筋肉が徐々に麻痺していく難病「収縮筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を患うジョンウは唯一の肉親である母親が亡くなった日、幼なじみの葬祭ディレクターのジスと再会。すぐさま恋に落ち、結婚するが、ジョンウの病状は悪化の一途をたどり、次第に献身的なジスに対しても冷たい態度を取ってしまう。やがて恐れていた言語障害も始まり…。
自分の病気と向き合いながら、妻の愛情を受け入れきれずにいる主人公の姿に「純粋な愛情を貫くのは難しい。その難しさを自然な形で描いた美しい映画」と鳩山氏。残念ながら、幸夫人は体調不良を理由に予定されていた取材をキャンセルしたが、鳩山氏に対し「愛って理解しているようで、理解しづらいものだと描いた作品」と感想を語ったそうだ。
映画のテーマである妻の献身にちなみ、鳩山氏は「妻にはいろいろ助けられてますけどね。特に助けられたのは、私が浮気したとき。妻が『私が悪かった』と言ってくれた」と爆弾発言。青春時代のデートを聞かれ「忘れましたよ…うちは略奪愛だったので、あんまり話さない方がいいんじゃない」と語り、集まった記者も言葉を失った。
『私の愛、私のそばに』は2月5日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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