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キアヌ・リーヴス、格闘シーン満載のマーシャルアーツ映画で監督デビューへ

「忠臣蔵」を基にした『47RONIN』の撮影を先日終えたばかりのキアヌ・リーヴスが、今度は長編映画の監督デビューを計画中とエンターテイメント・ニュースサイトの「The Wrap」が報じている。

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キアヌ・リーヴス -(C) AFLO
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「忠臣蔵」を基にした『47RONIN』の撮影を先日終えたばかりのキアヌ・リーヴスが、今度は長編映画の監督デビューを計画中とエンターテイメント・ニュースサイトの「The Wrap」が報じている。

キアヌが現在、中国とオーストラリアの製作会社と交渉を進めているのはマーシャルアーツをテーマにした『Man of Tai Chi』(原題)というアクション作で、このまま話が進めばキアヌが手がけた脚本を使用、セリフは英語と北京語になるという。タイトルにある「Tai Chi」とは太極拳のこと。ストーリーの詳細は不明だが、舞台は現代で、キアヌは悪役として出演も予定している。ほかに『マトリックス』のカンフー・チームの一員だったタイガー・チェンが出演し、本格的な格闘シーンも用意されている。

キアヌは去年から折りにふれて『Man of Tai Chi』についてインタビューで話題にしていて、今年4月には「MTV Movie News」で「格闘シーンは18もあるんだ。それだけで40分くらいになる。ガツンとくるようなカンフー映画を作りたいんだ」と語っていた。夢の実現へまた一歩、大きく前進したようだ。



© AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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