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チュ・ジフンが宮殿にカムバック! 待望の復帰作、日本公開決定&ポスター解禁に

「宮 -Love in Palace」の皇太子役で大ブレイクしたチュ・ジフンが、約2年の兵役を終えて挑んだ復帰作『私は王である!』が、5月11日(土)に日本公開されることが決まった。

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『私は王である!』 -(C) 2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
『私は王である!』 -(C) 2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved. 全 5 枚
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「宮 -Love in Palace」の皇太子役で大ブレイクしたチュ・ジフンが、約2年の兵役を終えて挑んだ復帰作『私は王である!』が、5月11日(土)に日本公開されることが決まった。本作は3月23日(土)より開催される、第5回沖縄国際映画祭にも出品される。

時は1418年。日々大好きな読書にひたっていた国王の三男・忠寧(チュンニョン)は、突然、王位継承者に任命される。王位に就くことなど夢にも見ていなかった忠寧は、重責に耐えられず、ある日偶然出会った、自分と瓜二つの貧しい青年・ドクチル(チュ・ジフン2役)を身代わりに仕立てて宮殿から逃亡する。ドクチルが王子として優雅な宮殿生活をスタートさせる一方、忠寧は自由を楽しむ余裕もなく、数々の試練に遭遇。多くの民との出会いを通して圧政に苦しむ民の暮らしを知り、改めて人民のための良き国王になりたいと思うようになるが…。

本作、『私は王である!』で再び宮殿に戻ってきたチェ・ジフン。韓国の最も優れた国王といわれる世宗大王役に扮するだけでなく、歴史に残されていない世宗大王の即位直前の3か月間を児童文学の名作「王子と乞食」をモチーフに描いた本作で、貧しい青年との1人2役に挑戦する。解禁されたポスターには、気の弱そうな王様姿と自由奔放らしい青年姿のジフンが登場しており、これまで皇太子や弁護士、洋菓子店のオーナーなど社会的地位の高い役が多かったチュ・ジフンの新境地が垣間見える。

ファン待望の復帰作が、自らをスターダムにのし上げた“宮廷もの”。とはいえ、心温まるユーモアたっぷりの歴史ドラマとあって、本作でコミカルな演技にも初挑戦している。5月、“新生チュ・ジフン”に会うのが待ち遠しい。

『私は王である!』は5月11日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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