「ごくせん」から「島の先生」に 仲間由紀恵、NHK新ドラマで久々の教師役に!
孤島にある小さな学校を舞台に、教師と子どもたちの成長の日々をハートフルに描くNHKの土曜ドラマ「島の先生」の制作が決定。このほど、主人公の教師役に仲間由紀恵を起用することが明らかになった。
最新ニュース
スクープ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
前田敦子、お酒CMに初出演で大人の顔に 「新しい私を見てほしい」
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

離島の小中併設の学校には、東京や大阪などからさまざまな問題を抱えた児童・生徒たちが集まり、里親のもとで暮らしている。都会のマンモス校でイジメや不登校に苦しんできた子どもたちは、島民たちの深い人情や温かい視線に育まれ、自分が必要とされていることを実感し、再生への糸口を掴んでいく。島の学校で教師をしている夏村千尋(仲間由紀恵)も、実母との関係に苦しんで中学生時代にこの島で生活した経験があった。生徒たちの問題を一緒に乗り越えながら、自身ももう一度人生をやり直そうと励むのだが――。
仲間さんが演じるのは、“日本の保健室”のような島で、心に傷を負った一人の人間として生徒と共に悩み、笑い、泣いてくれる教師・千尋。キャストには、井浦新、青山倫子、藤本隆宏、国広富之、左時枝、大地康雄、石坂浩二ら実力派が名を連ねている。
現代の日本が抱える家族・親子、教育に関わる問題を捉え直す本作は、3月中旬から鹿児島県・奄美群島などで撮影が行われている。『ごくせん』で見せた啖呵やアクションとはまた異なった、弱さを抱えながら子どもたちと一緒に歩んでいく仲間さんの教師姿に注目だ。
NHK土曜ドラマ「島の先生」は5月25日(土)から、毎週土曜日21:00より全6話での放送を予定している。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/